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SBIグループのこれまでの取り組み

新興緒国への投資拡大と金融サービス事業の移出

 ベンチャーキャピタルとして国内最大の投資実行を誇るSBIグループは、「日本のSBIから世界のSBIへ」を標榜し、アジアを中心に成長力のある新興緒国への投資の拡大と金融サービス事業の移出を進めていきます。

SBIグループの成長を支える投資事業

 SBIグループでは、リーマンショック後の投資コスト低下時に、成長産業ならびに新興諸国へ積極的に投資を実行してまいりました。
SBIグループの投資事業の特徴は、国内においては投資先を成長が見込めるIT、バイオ、環境・エネルギー、金融の4分野に絞り込み、かつ高いシェアで集中投資することにあります。海外に関しては、経済成長の著しい新興諸国において現地有力パートナーと提携し、共同でファンドを設立し投資を進めております。

将来の収益拡大を目指した積極投資

 当社は2010年6月に公募増資を決定し、手取額合計で383億円の資金を調達いたしました。
株式市場の低迷と為替の円高傾向を背景に投資コストが低下している現在の市場環境を、グローバル投資を拡大させる絶好の機会と捉え、新興諸国への投資を積極的に進めてまいります。

拡充を進める海外拠点網

 海外での事業拡大にあわせて、北京、上海、香港、シンガポールなどにに駐在員事務所や現地法人を設立し、海外拠点網も整えつつあります。
駐在員事務所の現地法人化を進め、独立採算を徹底し、健全で収益力の高い海外組織体制の構築を目指します。

海外有力パートナーとの提携により設立した主な投資ファンド

金融サービス事業の海外移出を目指した海外金融機関への出資

海外展開の第2フェーズとして、ファンド設立で構築した海外有力企業とのネットワーク等を活用し、SBIグループが展開しているインターネット金融サービス事業を海外に移出することで、各国で日本と同様の金融生態系を構築することを目指しています。  これから経済発展していく新興諸国において、当面は銀行業が金融分野を支えていくことになると考えており、まず各国の銀行への出資を中心に進めてまいります。その後、その国の経済・金融の発展状況に応じて、証券など他の金融事業についても日本で蓄積してきたノウハウ等を活用し、金融サービス事業の海外展開を加速させてまいります。

海外金融機関への出資

(2010年7月)

事業内容