Entry

時代の傍観者になるのではなく、当事者になる。

SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社
代表取締役社長

齋藤 亮

Ryo Saito

「革新的な仮想通貨は、いつしか実社会で普遍的な存在へと変貌していく」。世界で共有される金融インフラの構築を目指す33歳社長が見据える、FinTech時代の景色とは。

仮想通貨取引所の開設を目指して。

仮想通貨を世の中に浸透させる。それが、SBIバーチャル・カレンシーズのミッションです。仮想通貨を実社会で扱うには、法定通貨と仮想通貨を交換できるサービスが不可欠。そのため、当社は仮想通貨取引所の開設に取り組み中です。現在、私は新卒入社8年目。世間的には若輩ですが、SBIはアイデアを持つ人間にチャンスを与える会社です。私も、「ブロックチェーンを使った事業アイデアはないか?」という議題に対して、ユースケースとして最も期待されるのは仮想通貨と提案した結果、事業を任されることになりました。取引所を開設した暁には、仮想通貨がどのように社会に役立てることができるのか、熟考しながら事業展開を行っていきます。

新時代の経済単位を管理する。

円などの法定通貨は物理的なドメインに属した通貨であり、価値交換単位です。現在はECで買い物をする際も、販売サイトが決済を受付けるドルやユーロ、円などで購入します。しかし、今後は法定通貨に縛られない、インターネット環境の中だけで交換できる価値単位が求められていくでしょう。そこで必要になるのが世界で共通して利用できる金融インフラであり、お金を移転できるシステム。私たちは、インターネット空間の中でシェアできる経済単位を管理する金融システムの構築を目指しています。仮想通貨をどう使っていけばビジネスを革新できるのか。そのアイデアをこれから世の中に提示していこうと思っています。

経験値は先輩から借りればいい。

SBIホールディングスの理念のひとつに「金融イノベーターたれ」という言葉があります。新事業しかり、ゼロから新しい物事を生み出す仕事には、無数の難問が待ち受けています。しかし、そこで「自分には経験値が足りないから無理だ」と考えたら、それは言い訳になると思います。経験がないのなら、先輩の経験を借りればいい、その経験を咀嚼できないなら、咀嚼するためのヒントを頂けばいい。経験がなくとも、乗り越えられない壁はないはずです。そもそも、ゼロから新しいものを作る仕事は、とても楽しい。皆で作り出した新サービスに利用者様がつく。その瞬間は、「自分の仕事で、世の中に貢献できた」という充足感に満たされますから。

アイデアが渦巻いている現場。

当社のオフィスは、一人ひとりのベンチャースピリットが溢れています。常にアイデアを求められる社風ですので、スタッフは日々のオペレーションを黙々と回すのではなく、皆がなにかしら新しいことを手がけています。新しいアイデアを形にするべく、様々な新プロジェクトが立ち上がり、色々なビジネスアイデアが渦巻いていており、皆がビジネスチャンスに胸を踊らせている雰囲気です。上下関係やしがらみもなく、先輩、後輩が自由に意見を言い合い、互いに刺激を与えながら仕事をしているのも特徴的です。今、世界に先駆けて金融規制(※)をかけた日本には、様々なビジネス機関が集まってきています。その渦の中心で働くのは、とても刺激的です。
※金融規制
2017年4月1日から改正資金決済法が施行。法律として仮想通貨を円やドルなどの法定通貨に準ずる支払い手段と認めた。

アイデアを即ビジネス化するスピード感。

やりたいことがあれば、すぐにビジネスにすることができる。それが当社の面白いところであり、長所です。世界中で目まぐるしい動きが起きている最中、傍観者になるのではなく、当事者でいたいという人にはぴったりの環境とも言えるでしょう。新しいビジネスのアイデアがあれば、ホールディングス代表取締役社長の北尾自らが、話を聞きにきて、意見を求められますし、良いアイデアであればすぐ実践に移ります。私自身、入社した時からいずれは社長になりたい、自分で会社を興したいと言っていましたが、それも実現しました。世の中に新しいことを発信したい人、“立ち止まれない人”は、ぜひ当社でチャンスを掴んでください。

世界に先駆けて、
新FinTech生態系をつくりあげる。
齋藤 亮 2010年4月 新卒でSBIグループ入社。
SBIリクイディティ・マーケット事業企画部等を経て、32歳で2016年11月より現職。
一般社団法人 日本仮想通貨事業者協会 理事。