採用TOP > 社員インタビュー > SBIリクイディティ・マーケット 業務管理部

ひとつひとつ積み重ねていく

    前職では、出向先で開発ドキュメントを纏める業務を行っており、SBIリクイディティ・マーケットへは業務委託として2010年2月から1年半在籍した後、ご縁があって2011年8月に契約社員になりました。
    在籍期間のうち5年近くは産休と育休です。子供が3人いるのですが、1人目と2人目は連続で3年近くお休みを頂いて、復帰後1年程経ってから3人目のためにまた休ませて頂きました。
    現在は、業務管理部でミドルバックとして報告書の作成業務などを行っています。
    復帰当初は、部署が変わりすべてが新しく感じました。取引業者数が大幅に増加しており、業者名を覚えるだけでも苦労しましたし、報告書の作成自体も復帰したての私には難しいものでしたが、周りのサポートもあって大きな混乱もなく業務が行えています。
    重要な書類を扱っているという事への責任感や重要な仕事を任されているという事はやりがいに感じます。
    フロントサイドのディールから経理部、時にはシステム部とも連携するなど、メールでのやり取りだけでは、埋もれて見て貰えないリスクもあるので、直接関係部署に足を運んでコミュニケーションを取るように心がけています。

出産と復帰を通して見えてきた仕事のカタチ

    復帰後は、産休明け直後で子供のトラブルなどによる急な休みに対応できる部署を選んで配属して頂きました。
    今の部署は、8時出社の人と11時出社の人に分かれているので、万が一業務が残ってしまっても引き継いで帰れる体制が整っています。
    時短社員に対しても重要な仕事を任せてもらえるという点で、育児と業務のバランスを見てくれる会社だと思います。
    また、日々の家族の理解と協力にはありがたく感じています。

    結婚前は平気で残業をすることもありましたが、今は時間が限られているので、定常業務は、毎日部内でチェックシートを用意して「見える化」し、お互いに声をかけながら遅れている業務が無いかフォローし合い、定常業務以外のものは付箋に書き出して「見える化」するなど、工夫しています。

    「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)と「期日を守る」という事をいつも意識し、その日のタスクをまとめ、時間内に終わる様に心がけています。働いている時間は減っていますが、実際にこなしている仕事量は増えているのではと自負しています。

    子育てには逃げが許されないため、その経験が業務にも生かされているのだと思います。
    例えば電車の中で子供が泣き出してしまった時に、諦めるという選択肢は無く、何かしらの解決策と対処が求められます。それを繰り返すうちに「次に問題が起こったらどうするか」といった力が付いてきたのだと思います。

会社とともに自身も成長する

    これまで関わった仕事の中でも規模が大きかったのは、証券に提供しているデータベースの全切り替え作業で、開発管理やドキュメント整理を担当していました。
    当初のリリース予定より時間がかかってしまいましたが、最終的に成功できたことは印象に強く残っています。
    データベースはお客様の取引用だったので、止めたら不味いという緊張感と終わった後の達成感はかなりありました。

    現在、業務部門では、マクロ化やRPA化を通じた業務効率化を進めていますが、RPAなどを学んで自からプログラムを組んでみたいと考えています。
    とは言え経験もスキルも有りませんので、社内の詳しい方などにお話を伺ったり実際に現場を見せてもらったりしています。
    社内ではまだまだ改善できる課題が沢山あるので、自らのスキルアップを行いながらそうした課題の解決にチャレンジしていきたいと考えています。

    ニュース一覧

    2017年12月13日  「FinTech関連事業 新規メンバー採用」を追加しました。
    2017年7月21日   採用サイトをリニューアルしました。