
従来型の証券・財務分析による経済的側面からだけでなく、企業の社会的責任:日常の経済活動のプロセスに社会的公正性や倫理性、環境への配慮などを組み込んでいくことといった側面からも企業を評価・選別することが注目されています。
SBIグループは、新産業クリエーターとして、投資を通じて次世代の中核的産業の創造・育成と、投資先企業の価値向上、地域経済の活性化に貢献していきます。


従来型の証券・財務分析による経済的側面からだけでなく、企業の社会的責任:日常の経済活動のプロセスに社会的公正性や倫理性、環境への配慮などを組み込んでいくことといった側面からも企業を評価・選別することが注目されています。
SBIグループは、新産業クリエーターとして、投資を通じて次世代の中核的産業の創造・育成と、投資先企業の価値向上、地域経済の活性化に貢献していきます。
20世紀に圧倒的な競争力を有し、「世界の工場」と呼ばれた日本の製造業は、中国を始めとする新興工業国の台頭、少子高齢化による生産年齢人口の減少などにより、かつてほどの国際競争力を保持することが困難になってきています。こうした中、日本経済は21世紀を担う新たな成長のエンジンとなる産業を必要としています。
現在の大企業のほぼ全てがかつてベンチャー企業であったことを想起すると、創業後間もないベンチャー企業にリスクキャピタルを提供し、その成長を支援するベンチャーキャピタルの社会的役割は極めて高いといえます。
2007年9月、出資約束金額75億円規模の環境エネルギーファンドを設立し、国内外の環境・エネルギー関連分野の事業者を投資対象として、ファンドの組成・運営を行っています。
SBIグループは、日本最大級のベンチャーキャピタルとして、「IT」「バイオ」を重点分野とするベンチャー企業の投資・育成に豊富な実績を有していますが、次なる成長産業として「環境・エネルギー」を第三の重点投資分野と位置付け、投資を通じて産業育成と投資先企業価値の向上に貢献していきます。
社会的責任投資(SRI)とは、従来型の財務分析による投資基準に加え、法令遵守や雇用、人権、消費者対応、社会や地域への貢献など社会・倫理面および環境面から、企業を評価・選別し、安定的な収益を目指す投資手法のことです。
SRIが注目される中、モーニングスターでは日本で初めてSRI株価指数を開発しました。これを運用会社に提供しSRIファンドの商品化を後押しすることで、SRIの意識向上と社会性の高い企業への投資環境の構築を推進し、上場企業のCSR(企業の社会的責任)への取り組みの活発化に貢献していきます。2009年6月末現在、モーニングスターのデータを使ったSRIファンドの純資産残高(公募投信)は、5ファンド合計で現在約53億円となっています。
「SRIインデックス」の算出・公表を通じて、企業のCSR活動を促進すると同時に、ファンド組成や投資家への情報提供などSRIという資金循環へも貢献していきます。
SBI証券では、2008年7月に「排出権先物価格連動債券(愛称:エコリンク債)」の販売を実施しました。これにより、排出権取引に直接参加することのできない個人投資家向けに間接的に投資機会を提供し、環境保全への取り組み促進を企図しました。
2009年6月には開発途上国の子ども達の命を救うことを目指した「ワクチン債」の販売を実施しました。ワクチン債によって調達された資金は、世界の70以上の開発途上国における医療及び予防接種サービスのために活用されます。
また、2010年2月には欧州投資銀行が再生可能エネルギーやエネルギー効率化など環境保全の重要なプロジェクトへの融資資金を調達するために発行する債券「みらいの地球債」の販売を実施しております。