第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次
第2期
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
決算年月
平成12年9月
平成13年9月
平成14年9月
平成15年3月
平成16年3月
平成17年3月
売上高(百万円)
46,672
20,891
12,842
3,532
35,364
81,511
経常利益又は経常損失(△)(百万円)
4,416
14,887
3,257
△5,343
9,068
27,291
当期純利益又は当期純損失(△)(百万円)
2,494
8,164
△1,840
△4,406
4,256
25,631
純資産額(百万円)
8,352
28,440
23,622
19,111
47,464
129,419
総資産額(百万円)
33,703
41,537
39,092
29,273
396,644
755,004
1株当たり純資産額(円)
169,928.72
258,741.17
71,622.89
57,836.88
20,382.72
15,125.45
1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)(円)
179,728.44
76,938.95
△5,592.16
△13,350.48
1,951.46
3,579.29
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額(円)
73,350.13
1,784.68
3,280.47
自己資本比率(%)
24.8
68.5
60.4
65.3
12.0
17.1
自己資本利益率(%)
59.4
44.4
△7.1
△20.6
12.8
29.0
株価収益率(倍)
9.59
62.00
11.06
営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円)
△7,432
1,403
1,891
△6,812
△1,479
△25,530
投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円)
669
△590
△1,401
△729
12,170
3,352
財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円)
17,483
△1,400
△3,128
1,056
16,452
94,304
現金及び現金同等物の期末残高(百万円)
13,383
12,922
10,246
3,884
34,360
106,460
従業員数(人)
104
156
138
137
807
1,374
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.平成12年3月29日付をもちまして、5株を1株にする株式併合をいたしました。なお、第2期の1株当たり当期純利益金額は、株式併合が期首に行われたものとして計算しております。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、第2期については新株引受権付社債を発行しておりますが、当社株式は非上場かつ非登録であったため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。また、第4期及び第5期につきましては、当期純損失のため記載しておりません。
4.株価収益率につきましては、第2期については当社株式は非上場かつ非登録であったため、株価が把握できませんので記載しておりません。また、第4期及び第5期につきましては、当期純損失のため記載しておりません。
5.平成12年11月13日付をもちまして、1株を2株にする株式分割をいたしました。なお、第3期の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
6.平成13年11月20日付をもちまして、1株を3株にする株式分割をいたしました。なお、第4期の1株当たり当期純損失金額は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
7.第5期は、決算期の変更により平成14年10月1日から、平成15年3月31日までの6ヶ月間となっております。
8. 平成16年1月20日付をもちまして、1株を3株にする株式分割をいたしました。なお、第6期の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
9. 平成16年10月5日付をもちまして、1株を3株にする株式分割をいたしました。なお、第7期の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
(2) 提出会社の経営指標等
回次
 第2期
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
決算年月
平成12年9月
平成13年9月
平成14年9月
平成15年3月
平成16年3月
平成17年3月
売上高(百万円)
32,744
5,557
8,502
2,150
12,667
17,532
経常利益又は経常損失(△)(百万円)
3,082
9,940
2,963
△2,640
5,473
5,823
当期純利益又は当期純損失(△)(百万円)
1,786
9,194
△2,359
△4,071
9,054
6,297
資本金(百万円)
3,004
7,763
7,820
7,826
8,392
34,765
発行済株式総数(株)
49,152
109,917.78
335,849.15
336,473.11
2,321,226.94
8,542,343.78
純資産額(百万円)
7,908
28,337
23,543
19,093
47,125
110,806
総資産額(百万円)
32,751
38,679
37,212
30,357
71,009
149,743
1株当たり純資産額(円)
160,891.04
257,807.09
71,381.95
57,781.50
20,289.59
12,964.81
1株当たり配当額
(うち1株当たり中間配当額)(円)
(−)
17,000
(−)
950
(−)
120
(−)
770
(−)
350
(−)
1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)(円)
128,742.50
86,641.20
△7,172.23
△12,336.92
4,332.64
864.37
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額(円)
82,599.85
4,020.57
798.15
自己資本比率(%)
24.1
73.3
63.3
62.9
66.4
74.0
自己資本利益率(%)
44.9
50.7
△9.1
△19.1
27.3
8.0
株価収益率(倍)
8.52
27.93
45.81
配当性向(%)
19.6
17.8
40.5
従業員数(人)
94
116
99
95
116
98
  (注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.平成12年3月29日付をもちまして、5株を1株にする株式併合をいたしました。なお、第2期の1株当たり当期純利益金額は、株式併合が期首に行われたものとして計算しております。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、第2期については新株引受権付社債を発行しておりますが、当社株式は非上場かつ非登録であったため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。また、第4期及び第5期につきましては、当期純損失のため記載しておりません。
4.株価収益率につきましては、第2期については当社株式は非上場かつ非登録であったため、株価が把握できませんので記載しておりません。また、第4期及び第5期につきましては、当期純損失のため記載しておりません。
5.平成12年11月13日付をもちまして、1株を2株にする株式分割をいたしました。なお、第3期の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
6.平成13年11月20日付をもちまして、1株を3株にする株式分割をいたしました。なお、第4期の1株当たり当期純損失金額は株式分割が期首に行なわれたものとして計算しております。
7.第4期より自己株式を資本に対する控除項目としており、また、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の各数値は発行済株式総数から自己株式数を控除して計算しております。
8.第5期は、決算期の変更により平成14年10月1日から、平成15年3月31日までの6ヶ月間となっております。
9. 平成16年1月20日付をもちまして、1株を3株にする株式分割をいたしました。なお、第6期の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
10. 平成16年10月5日付をもちまして、1株を3株にする株式分割をいたしました。なお、第7期の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
2【沿革】
 当社はベンチャー・キャピタル事業を行うために、ソフトバンク・ファイナンス株式会社(平成17年6月28日にソフトバンク・エーエム株式会社に商号変更)の子会社として平成11年7月に設立されました。また、ソフトバンク・グループの日本におけるベンチャー・キャピタル事業に関連する経営資源を集約するため、平成11年11月にソフトベンチャーキャピタル株式会社、ソフトバンクベンチャーズ株式会社(平成16年6月にSBIベンチャーズ株式会社に商号変更)、ソフトバンク・コンテンツ・パートナーズ株式会社及びソフトトレンドキャピタル株式会社を完全子会社とする株式交換を実施しております。
 ソフトベンチャーキャピタル株式会社はソフトベン1号投資事業組合の運営会社として平成4年1月に設立され、ソフトバンクベンチャーズ株式会社はソフトバンクベンチャーズ匿名組合の運営会社として平成8年6月に設立され、ソフトバンク・コンテンツ・パートナーズ株式会社はソフトバンク・コンテンツファンドの運営会社として平成9年5月に設立されております。これら3社は、ソフトバンク株式会社の子会社として設立され、平成11年3月にソフトバンク・ファイナンス株式会社設立の際に同社に譲渡されております。また、ソフトトレンドキャピタル株式会社は、ソフトバンク・インターネットファンドを運営するために、ソフトバンク・ファイナンス株式会社の子会社として平成11年4月に設立された会社であります。
 当社設立後の当企業グループの変遷は、以下のとおりであります。
年月
事項
平成11年7月
ベンチャー・キャピタル事業を行うことを目的として、ソフトバンク・インベストメント株式会社を東京都千代田区に設立
平成11年10月
会員制のコンサルティングサービス(ソフトバンク・インベストメント・メンバーズ)を開始
平成11年11月
ソフトベンチャーキャピタル株式会社、ソフトバンクベンチャーズ株式会社、ソフトバンク・コンテンツ・パートナーズ株式会社及びソフトトレンドキャピタル株式会社を完全子会社とする株式交換を実施
平成11年12月
SOFTBANK INVESTMENT (INTERNATIONAL) HOLDINGS LIMITED(ケイマン諸島)を設立
SOFTBANK INVESTMENT (INTERNATIONAL) COMPANY LIMITED(ケイマン諸島)を設立
SOFTBANK CHINA VENTURE INVESTMENTS NO.6 LIMITED(ケイマン諸島)を設立
SOFTBANK CHINA VENTURE INVESTMENTS LIMITED(香港)株式を取得
平成12年1月
100%子会社であるソフトベンチャーキャピタル株式会社を吸収合併
平成12年3月
当社を業務執行組合員とする投資事業組合(民法上の組合)であるソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド1号(当初出資金総額68,800百万円)を設立
平成12年4月
当社を業務執行組合員とする投資事業組合(民法上の組合)であるソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド2号(当初出資金総額115,200百万円(このうちソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド1号から53,000百万円の出資を受けております))を設立
平成12年6月
ベンチャー・キャピタルの役割を補強すべく株式会社ソフィアバンクを設立
平成12年7月
当社を業務執行組合員とする投資事業組合(民法上の組合)であるソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド3号(当初出資金総額19,500百万円)を設立
大阪支店を大阪府大阪市北区に開設(平成14年10月に中央区に移転)
平成12年12月
大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に上場
平成13年4月
投資顧問業への事業展開を図るため、ソフトバンク・アセット・マネジメント株式会社の株式を取得
企業再生ファンドの運用・管理を目的としたエスビーアイ・キャピタル株式会社を設立
不動産ファンド事業を展開すべくエスビーアイ・リアルエステートマネジメント株式会社を設立(平成14年3月に株式会社エスビーアイ不動産に商号変更)
平成13年5月
エスビーアイ・キャピタル株式会社を業務執行組合員とする投資事業組合(民法上の組合)であるSBI・LBO・ファンド1号(当初出資金5,000百万円)を設立
平成13年6月
資産運用業務の強化を図るため、あおぞらアセットマネジメント株式会社の株式を取得
平成13年7月
本店所在地を東京都港区に変更

 

年月
事項
平成14年1月
不動産投資信託の資産運用業務への事業展開を図るため、株式会社東京リート投信の株式を取得(平成14年4月にエスビーアイリート投信株式会社に商号変更)
平成14年2月
東京証券取引所市場第一部に上場
 
エスビーアイ・キャピタル株式会社を運用者とする企業再生ファンド一号投資事業有限責任組合を設立
平成14年5月
ベンチャー企業に対するコンサルティング事業の強化を図るため、当社が筆頭株主であるイー・リサーチ株式会社とキャピタルドットコム株式会社の両社を合併(存続会社はイー・リサーチ株式会社)
資産運用ニーズの多様化・高度化にスピーディーな対応を図るため、子会社であるあおぞらアセットマネジメント株式会社とソフトバンク・アセット・マネジメント株式会社を合併
(新会社の商号をエスビーアイ・アセット・マネジメント株式会社に変更)
エスビーアイ・アセット・マネジメント株式会社が同社初の公募投資信託「ニュージャパン・インデックス・ファンド<DC年金>」を設定、運用を開始
平成14年8月
バイオファンドの運用・管理を目的としたバイオビジョン・キャピタル株式会社を設立
平成14年11月
大阪証券取引所のナスダック・ジャパン市場から市場第一部に上場
平成15年2月
CDO(債務担保証券)ファンド事業への進出を図るため、アルスノーバ・キャピタル・リサーチ株式会社の株式を取得
エスビーアイリート投信株式会社の全株式を売却
平成15年6月
総合的な金融サービスを提供する企業グループとして積極的な事業展開を推進するため、イー・トレード株式会社と合併し、イー・トレード証券株式会社、ソフトバンク・フロンティア証券株式会社、イー・コモディティ株式会社、エスエフ・リアルティ株式会社を子会社化
平成15年10月
ワールド日栄証券株式会社の株式を取得し子会社化
 
エスエフ・リアルティ株式会社の全株式を売却
平成15年11月
SOFTBANK CHINA VENTURE INVESTMENTS LIMITED(香港)の全株式を売却
平成15年12月
バイオビジョン・キャピタル株式会社を運用者とするバイオビジョン・ライフサイエンス・ファンド1号を設立
 
日商岩井証券株式会社の株式を取得し子会社化(平成16年3月にフィデス証券株式会社に商号変更)
平成16年2月
ワールド日栄証券株式会社とソフトバンク・フロンティア証券株式会社が合併し、ワールド日栄フロンティア証券株式会社に商号変更
平成16年2月
ファイナンス・オール株式会社の株式を取得し同社及び同社の子会社であるグッドローン株式会社、ウェブリース株式会社、ファイナンス・オール・サービス株式会社、イー・ローン・ダイレクト株式会社(平成16年3月にホームローン・コンサルティング株式会社に商号変更)、株式会社テックタンク、ベリトランス株式会社を子会社化
平成16年3月
SOFTBANK INVESTMENT (INTERNATIONAL) HOLDINGS LIMITED(ケイマン諸島)、SOFTBANK INVESTMENT (INTERNATIONAL) COMPANY LIMITED(ケイマン諸島)、SOFTBANK CHINA VENTURE INVESTMENTS NO.6 LIMITED(ケイマン諸島)の全株式を売却
 
100%子会社である株式会社エスビーアイ不動産を吸収合併
平成16年4月
株式会社アスコットの株式を取得し子会社化 
 
スワン・クレジット株式会社の株式を取得し子会社化
平成16年6月
E*TRADE KOREA CO.,LTD.の株式を取得し子会社化
平成16年7月
モーニングスター株式会社の株式を取得し同社及び同社の子会社であるモーニングスター・アセット・マネジメント株式会社、ゴメス株式会社、イー・アドバイザー株式会社を子会社化
平成16年8月
スワン・クレジット株式会社と株式会社アスコットはスワン・クレジット株式会社を存続会社として合併
 
エース証券株式会社の株式を取得し同社及び同社の子会社であるエース土地建物株式会社、株式会社エースコンサルティング、株式会社エースコーポレーションを子会社化
平成16年11月
イコール・クレジット株式会社の株式を取得し子会社化
平成17年3月
公募及び第三者割当による増資を実施し、ソフトバンク株式会社の連結子会社から持分法適用関連会社に移行
 
エース証券株式会社とエース土地建物株式会社はエース証券株式会社を存続会社として合併