2006年1月6日
イー・トレード証券株式会社

SBIグループのイー・トレード証券(本社:東京都港区 代表取締役執行役員社長井土太良)は、2005年12月における国内株式の月間株式委託売買代金が10兆54億円(1日平均委託売買代金は4,764億円)となり、これまでの最高であった2005年11月の月間株式委託売買代金7兆5,363億円を大幅に上回り、10兆円の大台を超えて過去最高を更新いたしましたことをお知らせいたします。

2005年12月においては、日経平均株価が12月1日に約5年ぶりに15,000円台を12月26日には約5年2ヶ月ぶりに16,000円を回復いたしました。また東証1部の時価総額は12月2日に500兆円を突破するなど株式相場は活況を呈しました。東証1部の売買代金については12月9日に過去最高の約4兆6千億円を記録し、12月月間でも初めて60兆円を超えました。

このような相場環境のもと、個人投資家の売買は2005年通年で国内主要三市場の売買高合計の50%を超えるなど増加傾向にあり、市場での存在感と市場に対する影響力を増しております。当社におきましてもお客様の売買代金は順調に増加しており、12月21日には委託売買代金5,974億円を記録し単日での過去最高を更新いたしました。

当社は顧客中心主義の経営理念のもと、2005年に2回にわたる手数料引下げ、12月にはオンライン証券取引システムの増強を実施するなど、「業界最低水準の手数料体系で業界最高水準のサービス」の提供に積極的に取組んでまいりました。今後もより一層商品・サービスを充実させ、個人投資家に対してより一層優れた取引環境を提供してまいります。

以上

当社の月間売買代金の推移