2006年2月23日
モーニングスター株式会社

投資信託評価情報をはじめとする各種金融情報を提供するSBI グループのモーニングスター株式会社(本社:東京都港区、代表者:朝倉智也、以下モーニングスター)は、日本郵政公社(東京都千代田区、総裁:生田正治、以下郵政公社)の投資信託窓口販売局に対して、投資信託を中心とした資産運用関連の情報冊子を平成18 年3 月より隔月にて提供を開始いたします。

本冊子は、窓口販売を行う郵便局員のみならず、郵便局を利用する顧客も自由に読むことが出来るように、投信運用会社などのスポンサーの協力により、フリーマガジンの形態にて提供いたします。当初50,000 部を発行し、投信販売局の拡大に併せて、順次発行部数を増やしていく予定です。

また、資産運用の初心者にもわかりやすく、かつ読みやすい内容とするために、投信データやイラストを活用した商品説明、著名人や旬な人のマネー哲学、為替や金利などのお金に関するニュースなどの内容を盛りこむ予定です。編集は、金融商品に係わる編集、広告制作に強みをもつ株式会社エディト(本社:東京都文京区、代表者:岡田正樹)が行います。

本冊子は、モーニングスターのデータを活用し、客観的な立場からの詳細情報を提供することにより、郵便局員の販売サポートならびに投資家の適切な資産運用の一助となるべく、今後も内容の充実を図っていきます。

郵政公社は、平成17 年10 月3 日より、575 局の郵便局で投信の窓販を開始しており、平成18 年1 月末には販売残高が670 億円と、急速に増加しております。

家計資産の「貯蓄から投資へ」の流れが加速するなか、投資信託は資産運用のための主要な金融商品と期待されております。

モーニングスターは、本冊子の提供により、郵政公社の投資信託の窓口販売をサポートするとともに、投資初心者の適切な資産形成にも寄与し、ひいては投信市場の拡大に貢献することを目指します。

以上