2007年10月4日
SBIイー・トレード証券株式会社

SBIイー・トレード証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良) は、このたび、オンライン証券で初めて、インターネットの証券総合口座(以下、「インターネット口座」という)開設数が150万口座を突破いたしましたのでお知らせいたします。(※本年10月3日現在の証券総合口座開設数1,500,706口座、信用取引口座数158,483口座)

当社は、平成11年のインターネット取引のサービス開始以来、日本におけるオンライン証券の先駆者として、「顧客中心主義」の経営理念のもと、「大幅な取引コストの削減」、「魅力ある投資機会(商品)の提供」、「豊富かつ良質な投資判断情報の提供」及び「取引の安全性の提供」の実現に努めてまいりました。このたびのインターネット口座開設数150万口座の突破につきましても、当社のこのような取組みが多くのお客様のご支持をいただいた結果、達成できたものと考えております。

当社で平成19年4月以降に口座開設をされたお客様の属性を見ますと、年齢別には20代、30代を中心としつつも、50代、60代の方の口座開設も順調に進んでおり、全世代に渡って幅広くご支持を頂戴しております。また女性や株式投資未経験者の方の口座開設が拡大しており、特に後者は新規口座開設の約 68%(平成19年度上半期)を占めております。この数字はここ数年で増加傾向にあり、個人投資家の裾野がますます拡大しているものと考えられます。

株式委託売買代金におきましても、平成20年3月期第1四半期3ヵ月間の個人株式委託売買代金(注)における当社シェアは33.4%となり(前年同期 27.3%)、さらに拡大しております。また、個人を含む株式委託売買代金全体についても、対面証券を含めた全証券会社中第1位となっており、個人投資家だけでなく日本国内の金融商品市場において圧倒的な存在感を示すに至っております。

(注)三市場(1・2部)とJASDAQの個人株式委託売買代金を合算して算出(東証統計資料、JASDAQ統計資料等公表資料より当社にて算出)

当社は、本年10月1日に対面型の証券会社であるSBI証券株式会社と合併をいたしました。今後は対面証券の強みであるコンサルティング型の営業力を活用することで、個人投資家の皆様へのサービスレベルの更なる向上に努めてまいります。さらにリテール分野における圧倒的なインターネット口座数を基盤にコーポレートビジネスのより一層の充実を図ってまいります。

当社は今後もオンライン総合証券として、「貯蓄から投資へ」の流れの中で個人投資家の皆様のさまざまな投資ニーズにお応えするべく、魅力ある商品・サービスの創造・提供に努め、以って資本市場の発展と日本経済の活性化に貢献してまいります。

<当社の口座開設数の推移>

当社の口座開設数の推移

(参考)当社の顧客口座属性
  1. 2007年9月末における顧客口座属性 2007年9月末における顧客口座属性
  2. 各年度において新規に口座開設した方の年齢別分布 各年度において新規に口座開設した方の年齢別分布
  3. 2007年度上半期(2007年4月~2007年9月)に口座開設された方の株式投資経験有無の割合 2007年度上半期(2007年4月~2007年9月)に口座開設された方の株式投資経験有無の割合

以上