2008年10月29日
SBIネットシステムズ株式会社

 平成20年4月24日に公表した平成21年3月期第2四半期連結累計期間(平成20年4月1日~平成20年9月30日)の連結業績予想に差異が生じましたのでお知らせいたします。

1. 平成21年3月期第2四半期連結累計期間連結業績予想数値の差異(平成20年4月1日~平成20年9月30日)

(単位:百万円,%)

 売上高営業利益経常利益四半期純利益
前回発表予想(A)2,40010105
今回実績(B)2,88233292
増減額(B-A)4822319△2
増減率(%)120.1334.8295.4△58.7
(ご参考)
前期中間期実績
(平成20年3月中間期)
1,367△251△280△116

2. 差異の理由

 平成21年3月期第2四半期連結累計期間連結業績予想につきまして、当社グループにおける受注案件が当初の予定より順調に推移し、SBIグループ各社との事業シナジーを高め積極的な事業展開を行ったことから、売上高が482百万円上回る見込みとなりました。
 また、グループ各社の管理部門の統合(管理・経理・法務等の業務の集約)をはじめとした経営資源の有効活用による販売費及び一般管理費のコスト削減を行った結果、営業利益が23百万円、経常利益が19百万円上回ることとなり、四半期純利益については、投資有価証券売却益、引当金、法人税、法人税等調整額等を計上した結果、2百万円の黒字化を達成することができました。

 なお、通期の連結業績予想につきましては、平成20年4月24日公表の業績予想に変更はありません。

以上