2008年10月29日
SBIネットシステムズ株式会社

 当社は、平成20年10月29日発表の平成21年3月期第2四半期決算短信において、「継続企業の前提に関する注記」の記載を除外することになりましたので、お知らせいたします。

 当社は、平成19年5月15日発表の平成19年3月期決算短信(当時、株式会社シーフォーテクノロジー)以降、「継続企業の前提に関する注記」を記載しておりましたが、平成20年3月3日のSBIグループへの第三者割当の実施、平成20年4月1日のトレードウィン株式会社及びSBIテック株式会社の子会社化によるSBIグループとの資本・事業提携の強化を行い、平成20年6月25日にSBIグループにおける「システム関連生態系」のコア企業としての体制を確立すべく経営体制を刷新し、財務基盤の安定化と収益基盤の確立に努めてまいりました。
 また、本四半期においては、平成20年8月26日の第三者割当の実施による財務基盤の安定化、当社グループの管理部門の統合等によるコスト削減に取り組んだ結果、営業利益、営業キャッシュフローの改善が進んだことから、平成20年10月29日発表の平成21年3月期第2四半期決算短信において、「継続企業の前提に関する注記」の記載が不要となるにいたりました。

 今後とも、SBIグループとの事業シナジーを高め、当社グループの経営資源を有効活用することにより、企業価値の向上に努める所存であります。

以上