2009年8月11日
SBIモーゲージ株式会社

 SBIグループで、【フラット35】を中心に全期間固定金利型住宅ローンを提供するSBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員COO:円山 法昭、以下「SBIモーゲージ」)は、2009年7月31日で住宅ローン残高が5,000億円を突破しましたので、お知らせいたします。

■SBIモーゲージの事業展開について

 SBIモーゲージは日本初のモーゲージバンク(※1)として2001年5月の事業開始以来、お客様が安心して住宅を購入できるよう、全期間固定金利の住宅ローンを普及するべく、様々な取り組み(※2)を行ってまいりました。

 また現在では、対面型店舗である「SBI住宅ローンショップ」及び「SBI住宅ローン/SBIマネープラザ」(以下「ショップ」)の展開を推進しております。ショップは、2007年2月の第1号出店以来、全国に42店舗を数えるまでになり、今後も一層の店舗網拡大を図る予定です。

■残高5,000億円突破の経緯について

 これら各種商品・サービスの拡充と、ショップの広範な展開により、事業開始以来8年3ヶ月で、住宅ローン残高の5,000億円突破を達成することが出来ました。これは、平成20年9月30日の4,000億円突破から、わずか10ヶ月での達成となります。前回、3,000億円から4,000億円を突破するまでには1年5ヶ月の期間を要しており、残高積上のペースは急伸しております。

<SBIモーゲージにおける残高積上の急伸要因>
①ショップ出店に伴うリアルチャネルの拡大による、営業体制の強化
②本年6月に実施された経済危機対策に伴う【フラット35】の100%融資及び借換の可能化による【フラット35】へのニーズ拡大
③審査スピードの向上などによる、エンドユーザーや不動産事業者へのサービス強化

 今後もSBIモーゲージは、ショップによるリアルの店舗網拡大と金融商品の拡充により、より多くのお客様の住宅購入の夢実現に資すると共に、わが国金融市場の健全な発展に一層寄与することを目指してまいります。

【SBIモーゲージ 住宅ローン実行残高推移】

0811_a.gif(※1)証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関
(※2)別表を参照のこと

【別表:SBIモーゲージによる日本初の取り組み】

①2001年11月:日本初のインターネットによる繰上返済サービス開始
②2005年12月:日本初の団体信用就業不能保障保険付住宅ローン取扱開始
③2006年 9月:生命保険代理店との提携により、日本初の住宅ローン代理店制度を構築
④2006年11月:8疾病保障特約付住宅ローンの取扱開始、住宅金融公庫(当時)提携の
   フラット35では日本で初めての付帯可能商品
⑤2008年 9月:モーゲージバンクとして日本初となる、銀行代理業許可を取得

以上