2010年7月14日
SBIベリトランス株式会社

 オンライン決済ソリューションを提供するSBIベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役: 沖田 貴史 以下、「SBIベリトランス」)は、日本商品を海外向けに販売するBtoCのECモール 「JSHOPPERS.com」 を運営する株式会社ナビバード(大阪市中央区、代表取締役社長:山中和也、以下「ナビバード」)と業務提携をし、中国人消費者向けECモール「佰宜杰.com(バイジェイドットコム)」のサポート及び運用体制の強化を致しました。

 SBIベリトランスは、中国人訪日客向けに日本における銀聯カード加盟店を紹介するショッピングナビゲーションサイト「杰街同歩(ジェイジェストリート)」(http://www.jj-street.com/)の運営(2008年11月~)を皮切りに、主に中国を対象とした海外展開に注力しております。2009年1月には、銀聯カード決済に対応したサービス(「VeriTrans銀聯ネット決済」)の提供を香港、中国を除いて世界で初めて開始し、また、同決済を使った中国人消費者向けECモール「佰宜杰.com(バイジェイドットコム)」(http://www.buy-j.com/)の運営も行っております。
 さらに、2009年4月にはSBIベリトランスが発起人となり、アジア向けのEC展開を考える事業者を支援するコンソーシアム、「E Commerce for Asia Alliance」(略称「ECAA」)を設立するなど、ECのグローバル展開を積極的に推し進めてまいりました。

 ナビバードは、日本商品を海外向けに販売するECモール「JSHOPPERS.com」の運営を行っており、本モールを通じて"Made in Japan"や"Japanese Quality"の良さを現地の個人消費者に紹介しております。「JSHOPPERS.com」は、台湾、香港、シンガポールなどのアジア地域からオーストラリア、イギリス、アメリカなどの世界60カ国の現地在住日本人や富裕層に利用されています。

 このたびSBIベリトランスは、世界各国でのグローバルEC事業におけるノウハウを有するナビバードと業務提携することで、中国のみならずアジア・世界全域へのECインフラサービスの提供を実現することが可能となります。第一弾として、2010年7月1日より佰宜杰.com(バイジェイドットコム)の一部運用をナビバードに委託し、サポート及び運用体制の強化を致しました。

 また、次のステップとして決済、物流、及びその他業務においても今後協業し、世界全域に向けたECインフラサービスの展開において包括的な提携を進めて行く予定です。

 SBIベリトランスは、今後もECインフラサービスにおけるグローバル展開を積極的に行い、ECにおける海外展開を目指す事業者を支援してまいります。

【株式会社ナビバードについて】

会社名株式会社ナビバード
代表者代表取締役社長 山中和也
資本金8,032万円
設 立2004年7月28日
所在地大阪市中央区久太郎町2-5-12 八木春久太郎ビル2F
URLhttp://www.navibird.co.jp/jp/index.html