2011年1月7日
SBIホールディングス株式会社
SBIジャパンネクスト証券株式会社

 SBIジャパンネクスト証券株式会社(本社:港区六本木、代表者:北尾吉孝、以下「当社」)は、当社の運営する私設取引システム「ジャパンネクストPTS」において、平成22年12月度の月間売買代金合計が2,450億円(前月比35.5%増)、1日平均売買代金が117億円(同29.0%増)、さらに、2010年(1~12月)の年間売買代金が1兆6,088億円(前年比7.1%増)と、過去最高となりましたことをお知らせいたします。

・12月度売買代金2,450億円(21営業日)
・12月度1日平均売買代金117億円(9日には過去最高の173億円を記録)
・2010年(1~12月)売買代金1兆6,088億円 

 2010年は、わが国のPTSをめぐる制度・環境に大きな変化が見られました。7月下旬には日本証券クリアリング機構(JSCC)を通じた取引の清算決済が実現したこと、同じく7月にショートセール(空売り)の取扱いが認められたことで、取引所の代替執行市場としてのPTSの位置付けも、次第に確固たるものになりつつあると言えます。当社では、これらの要因に加え、2010年には新たに証券会社5社の取引参加(取引接続社数計:13社)(※1月4日時点)があったことなどから、年間売買代金についても過去最高を更新いたしました。

【ご参考】
月間売買代金実績の推移
http://www.japannext.co.jp/source/gekkanbaibaidaikin/index.html

(※) 売買代金はシングルカウント(買いと売りを別々にカウントしていない)の数値です。

以上