2013年2月1日
SBIホールディングス株式会社
SBIジャパンネクスト証券株式会社

 SBIホールディングス株式会社の子会社で、私設取引システム「ジャパンネクストPTS」を運営するSBIジャパンネクスト証券株式会社(以下「当社」)において、2013年1月の月間売買代金が1.5兆円を突破し、一日平均売買代金とも過去最高を更新しましたのでお知らせいたします。

■1月度(19営業日)
  売買代金 前月比 東証一部市場比
月間 1兆5,002億円 +18.7% 4.0%
一日平均 789億円 +18.6%
※いずれも夜間取引分を含む
(ご参考)Chi-X Japanの売買代金 月間:9,847億円 一日平均:518億円
※出所:Chi-X Japan、ロイター

 1月は、政府・日銀による一段の金融緩和や景気対策への期待感、外為相場が円安基調で推移したことなどから、日経平均株価が約2年9か月ぶりに1万1,000円台を超えるなど株式市場が好調に推移しました。こうした流れを受けたほか、いわゆる「TOB5%規制」緩和後、機関投資家によるPTSの利用・普及が一段と進んでいることから、「ジャパンネクストPTS」の月間売買代金、一日平均売買代金ともに4カ月連続で過去最高を記録いたしました。また、1月4日には一日の売買代金が998.5億円と過去最高を記録しています。

 「ジャパンネクストPTS」では今後も、投資家の皆様により多くの取引機会を提供し、株式取引における取引コストの低減と投資リターンの向上等に貢献していくことで株式市場の活性化を図ってまいります。

【ご参考】
・ 月間売買代金実績の推移
http://www.japannext.co.jp/source/gekkanbaibaidaikin/index.html
※ 売買代金は、シングルカウントとなっており、売りと買いの合計ではありません。