2016年9月30日
SBIホールディングス株式会社
当社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)の持分法適用関連会社であり、韓国におけるベンチャーキャピタルであるSBIインベストメントコリア株式会社(本社:韓国ソウル市、代表取締役:髙橋 良巳、以下「SBIインベストメントコリア」)は、このたび韓国の大手証券会社である韓国投資証券で、プライベートバンキングサービスを利用する個人顧客を対象とした私募ベンチャーファンド「SBI-KISベンチャーファンド1号」(以下「本ファンド」)を設立することとなりましたので、お知らせいたします。
証券会社のプライベートバンキングサービスを利用する個人顧客から資金を募る私募ベンチャーファンドの設立は、SBIインベストメントコリア初の試みです。韓国投資証券の個人顧客からはご好評をいただき、販売開始日のうちに、予定していた金額の募集を完了しました。
ファンド規模は120億韓国ウォン(約10.8億円)、運用期間は今後5年間を予定しております。
今後、SBIインベストメントコリアは本ファンド収益の拡大に努めるとともに、2号ファンドの組成、及び他の大手証券会社との連携商品の企画も進めてまいります。
【ご参考:新ファンドの概要】
ファンド名 | :SBI-KISベンチャーファンド1号 |
設立時期 | :2016年10月(予定) |
運用期間 | :5年 |
投資対象 | :韓国内のベンチャー企業 |
ファンド規模 | :120億韓国ウォン(約10.8億円) |
※1ウォン=0.09円にて換算
以上