2017年8月18日
SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社

2015年12月に世界最大級の債券アクティブ運用残高を誇るPacific Investment Management Company LLC(本社:米国カリフォルニア州、以下「ピムコ社」)から資本参加を受ける形で、債券運用会社として設立したSBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀井 正孝、以下「当社」)は、2016年6月末に第1号の公募投信として「SBI-PIMCO ジャパン・ベターインカム・ファンド(愛称:ベタイン)」の運用を開始し、その後、わずか1年あまりの期間にて投資信託および投資一任契約等の運用資産残高合計で1,000億円を達成いたしましたのでお知らせいたします。

ベタイン設定後は、米国の3度に渡る利上げやトランプ相場等、債券投資にとっては厳しい環境下であったものの、SBIグループの持つインターネット金融の革新性と、ピムコ社の持つ債券アクティブ運用に対する高度な運用力を融合し、リスクを抑えた商品へのニーズに対して低コストで応えたことや、国内では初となる(※当社調べ)外貨建投信の設定など従来にない新たな投資商品を提供したことで、投資家の皆さまにご支持頂けたと考えております。

8月31日には、ベタイン・シリーズの第2号公募投信として「SBI-PIMCO ジャパン・ベターインカム・バランス・ファンド(愛称:ベタイン・バランス)」の設定も予定しております。ベタイン・バランスは主に日本債券および日本株式に分散投資を行う低リスクのバランス型ファンドとなります。

今後も当社は、投資家の長期の資産形成をより低リスク・低コストで実現できる魅力的な運用商品を提供し、SBIグループの「顧客中心主義」を投資運用業の分野で実践し、投資家のすそ野拡大と長期的な資産形成に貢献いたします。

SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社
http://www.sbibim.co.jp/
金融商品取引業者 関東財務局(金商)第2912号
加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人投資信託協会

以上