2018年7月30日
SBIホールディングス株式会社

 SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)は、グループ全体で推進する「地方創生」プロジェクトの一環として、地域金融機関のお客様向けの預かり資産ビジネスの支援と自己資金の有価証券運用の強化を目的に、地域金融機関各行との共同出資で資産運用会社「SBI地方創生アセットマネジメント株式会社」(以下「 SBI地方創生AM」)を設立しておりますが、このたび新たに地域金融機関4行が出資参加することになり、合計の出資参加銀行が20行になりましたのでお知らせいたします。

 新たに出資参加する地域金融機関は、株式会社清水銀行、株式会社東北銀行、株式会社福島銀行、株式会社北越銀行(社名は五十音順)となります。

 2018年6月25日に発表しておりますとおり、SBI地方創生AMへの出資参加行数は、地域金融機関による共同出資の運用会社としては既に最多の出資参加行数となっておりますが、このたびの4行の出資参加により、その行数が更に拡大し、今後もその数は増えることが想定されます。

 地域金融機関におきましては、依然として厳しい運用環境が続きますが、SBIグループが有する資産運用の豊富な知見およびネットワーク等を活かすことで、良質かつ安価な運用商品を提供し、出資参加行の運用力の向上、ひいては収益力の拡大に努めてまいります。

 なお、SBI地方創生AMは、監督官庁への投資運用業の登録完了を前提として、2018年度下半期に運用商品の提供を開始する予定です。

【SBI地方創生アセットマネジメント株式会社の概要】
所在地 :東京都港区六本木 1-6-1
代表者 :代表取締役社長 彦田 祥一
事業内容 :投資助言・代理業務および投資運用業務
資本金および資本準備金 :計3億円

以上