SBIフューチャーズによる大阪堂島商品取引所コメ先物市場への参加に関するお知らせ

2018年10月23日
SBIフューチャーズ株式会社

　SBIホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：北尾 吉孝）の子会社で、商品先物取引業者であるSBIフューチャーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：チャン・ソク・チョン、以下「SBIフューチャーズ」）は、2018年10月5日の大阪堂島商品取引所の臨時理事会におきまして、同所の受託会員として加入することが承認され、10月15日よりコメ先物取引を開始いたしましたのでお知らせいたします。

　また、同じくSBIホールディングス株式会社の子会社である株式会社SBI証券（本社：東京都港区、代表取締役社長：髙村正人）も10月19日の同所理事会にて自己運用資格のみの一般参加者としての加入が承認されました。

　SBIグループでは、傘下のシステム会社である株式会社SBI BITS（本社：東京都港区、代表取締役社長：チャン・ソク・チョン）が受注しました新取引所システム導入をきっかけに、同所に上場されているコメ先物市場への参加を目指し、今回グループ子会社での会員権取得を申請しておりました。

　なお、SBIフューチャーズは同市場への参入にあたり、当面の間は一般投資家を対象とせず、市場に流動性を供給するマーケットメイカーや海外の法人顧客等を対象としたブローカー業務に注力します。

　今後、SBIフューチャーズでは、コメ先物のみならず内外の商品デリバティブおよびそれを活用した新規ビジネスを展開していく予定です。

以上