2019年4月26日
SBIホールディングス株式会社

 当社は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、2019年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議しましたので、お知らせいたします。

1. 配当の内容
  決定額 直近の配当予想
(2018年4月26日公表)
前期実績
(2018年3月期)
基準日 2019年3月31日 2019年3月31日 2018年3月31日
1株当たり
配当金
80円
(普通配当 75円)
(記念配当 5円)
未定 70円
(普通配当 70円)
配当金総額 18,260百万円 15,455百万円
効力発生日 2019年6月7日 2018年6月8日
配当原資 利益剰余金 利益剰余金
この結果、2019年3月期の年間配当の内訳は以下のとおりとなります。
1株当たり配当金
基準日 第2四半期末 期末 年間
普通配当 記念配当
当期実績 20円 75円 5円
(創立20周年記念)
100円
前期実績(2018年3月期) 15円 70円 - 85円

2. 理由
 当社は、配当政策の基本方針として、年間配当金について最低配当金額として1株当たり10円の配当を実施することとし、持続的な成長のための適正な内部留保の水準、当面の業績見通し等も総合的に勘案し、更なる利益還元が可能と判断した場合にはその都度引き上げることを目指すとしております。
 また、配当金総額に自己株式取得額を加えた総還元額の水準について、当面の間は親会社の所有者に帰属する当期利益の40%を下限として株主還元を実施することを目指しております。

 当期の株主還元といたしましては、2018年9月30日を基準日として1株当たり20円の中間配当を実施しております。また、本日公表のとおり、2019年3月期の連結業績における親会社所有者に帰属する当期利益が52,548百万円と過去最高を更新したことに加え、本年7月8日には当社の創立20周年を迎えることから、当期末における配当は、創立20周年の記念配当5円をあわせて1株当たり80円とすることにいたしました。この結果、当期の年間配当金は前期比15円の増配となる1株当たり100円(配当金総額22,984百万円、連結配当性向43.2%)となります。
 なお当期は、2018年11月28日から2019年1月9日の期間において総額19,427百万円の自己株式取得も実施しております。そのため、当期の総還元額は合計42,412百万円、総還元性向は80.7%となります。

以上