2020年1月17日
モーニングスター株式会社

 当社子会社で、地域金融機関の有価証券運用を支援するSBI地方創生アセットマネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:彦田祥一、以下「SBI地方創生AM」)は、2018年9月の資産運用業務開始以来、1年4か月で運用残高1,500億円を突破いたしましたので、お知らせいたします。

 SBI地方創生AMは、SBIグループ全体で推進する「地方創生」プロジェクトにおきまして、出資行である37行の地方銀行の有価証券運用やお客様向け預かり資産ビジネスの支援を行っております。

 国内ではマイナス金利政策が継続し、地域金融機関を取り巻く経営環境は非常に厳しくなっております。預貸率の低下も進むなか、自己資金の有価証券運用における収益力向上の重要性は一層高まっており、このような環境下におきまして、当グループのグローバルなネットワークを活かした資産運用の商品ならびにサービスに対するニーズは今後も一層高まることが想定されます。
 今後も、良質な運用商品とサービスの提供に努め、引き続き地域金融機関の運用力向上に貢献してまいります。

以上