2020年1月31日
SBIホールディングス株式会社

 SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)は、銀行のコアバンキングシステムへのAPI接続を容易に素早く行うことができるソフトウェアを開発するOpenlegacy Technologies Ltd.(本社:イスラエル、CEO:Romi Stein、以下「OpenLegacy社」)へ出資を行いましたのでお知らせいたします。なお、OpenLegacy社への出資額は20百万米ドルとなります。

 OpenLegacy社は、マイクロサービス基盤APIを構築し、ウェブ、モバイル、クラウドなどをデジタル世界に銀行のコアバンキングシステムを拡張させるAPI統合ソフトウェアを開発・販売しています。OpenLegacy社プラットフォームを利用することで、デジタル化を行うにあたり必要としていた従来の様なコストやスタッフ、時間やリスクをかけることなくコアシステムに接続するAPI開発が可能になります。OpenLegacy社のソフトウェアの主な機能は、複雑なミドルウェアを迂回し、コアバンキングシステムに直接接続した上でAPIを自動的に生成し、自社運用システムとクラウドの両方で様々な構築オプションを提供できることです。

 OpenLegacy社のプラットフォームは、米国の経済専門詩Fortuneが毎年発表する「Fortune 500」に選出されたCiti、Liberty Mutual、FIS、BNP Paribas- Cardifなどの企業にも採用されております。このプラットフォームを活用することで次世代金融インフラを提供するマネータップ株式会社のスマートフォン向け送金アプリ「Money Tap」へのAPI接続も容易になります。SBIグループとしては「地方創生」に積極的に取り組むなかで、地方銀行のデジタル化を容易にする同社のAPIプラットフォームを活用することを推奨し、地方銀行の活性化にもつなげてまいります。

 SBIグループでは、これまでもIT・モバイルやバイオ・ライフサイエンス、フィンテック関連分野等の成長分野におけるベンチャー企業に積極的に投資を行っており、これらの分野のベンチャー企業の投資・育成に豊富な実績を有しています。今後も引き続き次世代の産業育成と投資先であるベンチャー企業の企業価値の向上に積極的に取り組んでまいります。