2020年7月31日
SBI FinTech Solutions株式会社

 SBI FinTech Solutions株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金子雄一、韓国取引所KOSDAQ市場上場、以下「当社」)は、本日、2021年3月期第1四半期業績を韓国取引所に提出いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

【2021年3月期第1四半期業績】(※1)(※2)

(単位:千円)
  2020年3月期
第1四半期
(2019年4月~2019年6月)
2021年3月期
第1四半期
(2020年4月~2020年6月)
前年同期比
(%)
売上高 2,149,167 2,264,486 +5.4
営業利益 347,613 265,240 -23.7
税引前利益 269,867 239,770 -11.2
親会社株主に帰属する
当期純利益
169,678 155,136 -8.6
※ウォン換算値 (単位:千ウォン)
  2020年3月期
第1四半期(※3)
(2019年4月~2019年6月)
2021年3月期
第1四半期(※4)
(2020年4月~2020年6月)
前年同期比
(%)
売上高 22,788,692 25,695,123 +12.8
営業利益 3,685,914 3,009,678 -18.3
税引前利益 2,861,535 2,720,670 -4.9
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,799,181 1,760,328 -2.2
(※1)当社の連結財務諸表は国際会計基準(IFRS)に基づいて作成しております。
(※2)上記の実績は外部監査人の監査前の数値であり、監査の結果等により変更される場合があります。
(※3)日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替レート1JPY=10.6035KRWを用いております。
(※4)日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替レート1JPY=11.3470KRWを用いております。
前年同期と比較して、為替レートは7.0%円高に変動しております。

 当第1四半期の業績につきましては、個人向けマネーサービス事業において送金額及び送金件数が増加し手数料収益が伸長したことに加え、企業支援サービス事業のバックオフィスクラウドサービスにおける受注が堅調に推移したこと等により、売上高は2,264百万円(前年同期比5.4%増)となりました。一方、個人向けマネーサービス事業及び決済サービス事業のさらなる規模拡大に備え、成長を支えるITインフラの整備・強化を目的とした先行投資を行った影響等により、営業利益は265百万円(前年同期比23.7%減)、税引前利益は239百万円(前年同期比11.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は155百万円(前年同期比8.6%減)となりました。

以上