2020年10月19日
モーニングスター株式会社

 本日、当社株式の上場市場が、東京証券取引所JASDAQ市場から東京証券取引所市場第一部へ市場変更されましたので、お知らせいたします。

 当社は、個人投資家と金融機関との情報格差を解消し、「中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を投資家の皆様に提供し、投資家一人一人の資産形成に貢献すること」を目的に、1998年3月に設立されました。その後、2000年6月に大阪証券取引所ナスダックジャパン(現 東京証券取引所JASDAQ)への上場を経て、本年6月に上場20周年を迎えることが出来ました。

 上場以来、一度も赤字決算を経験せず、2020年3月期まで当期純利益の11期連続の増益を続け、株主の皆様への配当も11期連続で増配を行っております。

 上場20周年の節目に、東京証券取引所市場第一部に市場変更出来ましたのも、ひとえに、株主の皆様、お客様をはじめ、多くの関係者の皆様からのご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。

 今後は、東京証券取引所市場第一部上場企業としての社会的責任を自覚し、良質な金融情報と的確な投資商品を提供することで、投資家一人一人の最適な資産形成に貢献し、ひいては資本市場の活性化に寄与することで、企業価値の一層の拡大に努めてまいります。

 ここに謹んで、東京証券取引所市場第一部への上場市場変更をご報告申し上げますとともに、今後とも引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

以上