2020年12月9日
モーニングスター株式会社

 当社子会社のSBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀井正孝、以下SBIボンド)は、本日、運用残高が1兆円を突破いたしましたので、お知らせいたします。SBIボンドは、世界最大級の債券アクティブ運用会社の米国ピムコ社(本社:米国カリフォルニア州、以下ピムコ)との合弁企業として2015年12月に設立されました。設立来、主に地域金融機関の有価証券運用の資金を受託し、SBIグループの強みであるテクノロジーを活かした効率的な運用と、ピムコのグローバルな市場分析力を活用し、地域金融機関の有価証券運用の高度化および多様化に貢献してまいりました。
 その結果、多くの地域金融機関からSBIボンドの運用力が評価され、設立後わずか5年で運用残高1兆円を突破することが出来ました。

運用残高の推移

 また、同じく当社子会社で、地方銀行38行が出資するSBI地方創生アセットマネジメント株式会社の運用残高も、2018年3月の設立来、わずか2年8ヵ月で運用残高6,000億円を超え、上記2社を含めた当社子会社全体の運用残高は、2兆4千億円を突破しております。

 今後も引き続き、的確な運用商品の提供に務め、地域金融機関を中心とした機関投資家の有価証券運用の一層の収益力向上に貢献してまいります。

以上