2009年11月24日
モーニングスター株式会社

 投資信託評価情報をはじめとした総合金融情報を提供するモーニングスター株式会社(本社:東京都港区、代表者:朝倉 智也、以下:当社)は、企業型確定拠出年金(以下:企業型年金)の加入者が、転職や退職により個人型確定拠出年金(以下:個人型年金)に資産を移換する際に必要となる様々な情報を網羅したウェブサイト(https://www.morningstar.co.jp/ira/)を11月30日より提供開始いたします。

 確定拠出年金制度は、2001年10月の制度開始以来、企業型年金においては、事業社数11,974社、加入者数は334万人超の規模に拡大しています(2009年7月末)。また、現在、確定給付型の年金制度を採用する企業の多くも、昨今の厳しい運用環境に加え、国際会計基準へのコンバージェンスによる年金の積立不足の一括処理が予想されることから、確定拠出年金制度へ移行することが予想されます。
 一方、人材の流動化が進むなか、転職や退職により企業型年金の加入資格を失い、個人型年金への資産の移換手続きをしてない人の数は、16万6,538人と、前年度末に比べ39.1%増加し、資産総額は369億円(2008年度末:国民年金基金)にものぼっております。
移換制度を知らないまま、老後の生活資金のための資産形成がなされていない人が多くいるなど、企業型年金の加入資格を失う人に対しての、個人型年金への資産移換に係わる情報不足が課題となっております。

 当社は、こうした課題に対応するために、これまでに培ってきた企業型年金向けサービスの様々なノウハウを活かし、個人型年金市場においても、資産の預け先となる金融機関の手数料や、運用商品の品揃えの検索および比較ができるツールを、このたび開始するウェブサイトを通じて提供し、個人が最適な金融機関を選択出来るようにサポートいたします。併せて、的確な資産形成が出来る運用シミュレーションツールを提供することで、一人一人の豊かな老後の資産形成に貢献していきます。

以上