2010年5月21日
SBIベリトランス株式会社

 オンライン決済ソリューションを提供するSBIベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役: 沖田 貴史 以下、「SBIベリトランス」)は、当社の運営する中国人消費者向けECモール「佰宜杰.com(バイジェイドットコム)」のメールマガジンに登録いただいている会員を対象とした、「インターネット&Eコマースの利用状況」に関するアンケート調査を実施しましたので、ご報告いたします。(一部抜粋)
※実施期間:2010年3月24日~4月7日、対象者:佰宜杰.comメールマガジン登録会員、有効回答者数:1,142人、インターネット調査

 佰宜杰.comは2009年4月27日のグランドオープン以来、順調に会員数を伸ばしており、2010年5月現在で同サイトの会員数は約12万5,000人にのぼります。今回のアンケート調査は、グランドオープンより約1年が経過し、改めて中国人消費者の求めている商品や決済方法などを把握し、今後の加盟店開拓やサイト運営に活かしていくため実施したものです。

◆アンケート回答者プロフィール
性別 : 男性52%、女性48%
年齢 : 20~40歳が全体の9割を占める。うち20代は約6割
月収 : 8,000元(日本円にして約11万円)以下が全体の9割を占める
※1元あたり13.2円で換算(2010年5月21日時点)
日本への渡航経験: 渡航経験なしが全体の8割を占める

性別年齢
収入日本への渡航経験の回数

調査結果トピックス
1. インターネットの利用場所は「自宅」のほか、「職場・学校」も多い。利用目的は、「情報収集」、「メール」、「ショッピング」、「チャット」の4項目がほぼ同率で上位を占める。
2. ネットショッピングにおいてよく購入する商品については、「生活用品」、「ファッション・小物類」、 「書籍」、「靴・バッグ」といった雑貨や日用品が上位を占める。
3. ネットショッピングで重視することについては、「売主(運営サイト、販売主)の信頼度」、「サポートの充実」を「とても重視する」場合が多い。
1. インターネットの利用状況について、利用場所は「自宅」のほか、「職場・学校」も多い。このことから、業務中など日中の利用も多いことがうかがえる。また、インターネットの利用目的は、「情報収集」、「メール」、「ショッピング」、「チャット」の4項目がほぼ同率で上位を占めている。
インターネットを主に利用する場所はどこですか?
インターネットを利用する主な目的は?
2. ネットショッピングにおいて、どのような商品を購入するか、では「生活用品」、「ファッション・小物類」、「書籍」、「靴・バッグ」といった雑貨や日用品が上位を占める。リアル店舗で人気の高い「家電類」はパソコン等が6位、生活家電製品は8位となっており、ネットとリアルで購入する商品に違いが見られる。
どのような商品を主に購入します(しました)か?
3. ネットショッピングサイトで商品を購入する際に重視することとしては、「売主(運営サイト、販売主)の信頼度」と「サポートの充実」を「とても重視する」場合が多い。信頼できるサイトであるか、また、商品に関する質問の対応などサポート体制が充実しているかといった点が、中国人消費者が海外のネットショッピングサイトを利用する際に重視するポイントとなる。
商品を購入する際に重視すること

<調査概要>
調査方法 : 佰宜杰.comのメールマガジンを利用したインターネットアンケート調査
調査内容 : インターネット&Eコマースの利用状況
調査期間 : 2010年3月24日~4月7日
調査対象者 : 佰宜杰.comのメールマガジン登録会員約8万人
      うち、有効回答者数 1,142人

 なお、本リリースに掲載したデータアンケート調査結果の一部であり、その他「ネットショッピング経験」、「よく利用するネットサイト」、「よく利用する支払い方法」などの結果項目も持ち合わせております。ご関心のある方はSBIベリトランスまでお気軽にお問い合わせください。

 SBIベリトランスは、今後も中国人消費者のニーズを定期的に調査し、佰宜杰.comの会員数の増加を図るとともに、サイトの最適化を目指してまいります。