2010年11月18日
SBIベリトランス株式会社

 オンライン決済ソリューションを提供するSBIベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役: 沖田 貴史 以下 「SBIベリトランス」)は、有限責任監査法人トーマツ(以下 「トーマツ」)が発表した、テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下 「TMT」)業界の急成長企業のランキング第8回「デロイト 日本テクノロジー Fast50」において、直近3年間の売上高成長率36%を記録し、50位中47位を受賞いたしました。

 このランキングは、デロイト のプログラムの一環として世界20ヶ国および北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施されており、テクノロジー業界での成長性や成功のベンチマークとなっています。対象は、上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業であり、直近3決算期の売上高成長率をもとに上位50社が選出されます。SBIベリトランスは、12月に発表が予定されている地域レベルのランキング第8回「アジア太平洋地域テクノロジー Fast500」に自動的にノミネートされます。

【Fast50受賞要因】
当社の売上高成長率36%を達成した要因として、以下の点が挙げられます。

・ 国内EC市場の成長にあわせた新しい決済インフラサービスの提供
継続的な発展を遂げる国内EC市場において、新たに導入された決済手段をいち早くサービスとして実現するなど、最新で安全性の高い決済インフラサービスの提供に努めてきたこと。

・ 決済以外でのEC関連事業の強化
顧客の売上アップを目的としたマーケティング事業の積極的な開発、情報漏えい防止等のセキュリティサービスの提供など、主力のオンライン決済分野以外の事業展開を強化したこと。

・ 中国をはじめとした積極的な国際展開
日本で初めて、銀聯カードを使用した決済手段である「銀聯ネット決済」を提供するなど、中国をはじめとした国際展開を積極的に進めていること。

【日本テクノロジー Fast50について】
有限責任監査法人トーマツの国内TMT業界における急成長企業上位50社のランキング。直近3決算期の売上高成長率をもとにしている。対象となる事業領域は、通信、ネットワーキング、コンピュータ/周辺機器、インターネット、半導体、電子部品、電子機器、ソフトウェア、コンテンツ、バイオテクノロジー、製薬、医療機器、グリーンテクノロジー、メディア/エンターテインメント
(※)1月~3月が決算期の企業は、2008年から2010年の売上高成長率に基づいて、その他の時期が決算期の企業は、2007年から2010年の売上高成長率に基づく

【アジア太平洋地域テクノロジー Fast500について】
デロイトが世界3極で実施している、TMT分野における急成長企業上位500社のランキング。1995年から北米で、2002年からはヨーロッパ、アジア太平洋地域において開始した。

なお、Fast50およびFast500プログラムの詳細については、以下よりご覧頂けます。
http://www.tohmatsu.com/fast50/fast500/

【デロイト トウシュ トーマツについて】
Deloitte(デロイト)とは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)およびそのネットワーク組織を構成するメンバーファームのひとつあるいは複数を指します。
デロイト トウシュ トーマツ リミテッドおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。その法的な構成についての詳細はwww.tohmatsu.com/deloitte/をご覧ください。

【SBIベリトランス株式会社 会社概要】

設立1997年4月24日
代表取締役沖田 貴史
資本金10億6,697万円 (2010年10月末現在)
本社所在地東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー19F
業務分野決済情報処理サービス・ 収納代行サービス・ 情報セキュリティサービス
プロモーション関連サービス 等