2012年7月4日
モーニングスター株式会社
金融商品・ウェブサイトの評価・情報提供およびコンサルティングを提供するモーニングスター株式会社(以下、モーニングスター)は、コーポレート/IR/サービスサイトの中国対応をお考えの担当者様及び中国市場へのオンライン・ビジネス展開をお考えの担当者様を対象としてGomezセミナー「中国インターネット利用動向と事例に学ぶWebサイトの中国対応について」を2012年7月19日(木)に開催いたします。
2011年末時点の中国のインターネット人口は5億1300万人に達し、人口普及率は38.3%にまで増加しています(※1)。この普及に伴いPCサイト、スマートフォンサイトを利用したイーコマースも急速に拡大しつつあり、中国のBtoCオンラインショッピング市場の市場規模は2010年が約6兆円、2011年は9兆1200億円となる見込みです(※2)。また、中国の消費者が日本のウェブサイトから購入する越境取引の市場規模は、2010年が968億円と推計され、さらに最も拡大すると仮定した場合、2020年時点で1兆2600億円の規模に達すると試算されています(※3)。
このような中国におけるインターネット利用の拡がりと越境取引の拡大傾向を背景として、中国の消費者・個人投資家、企業間取引担当者との関係においても、Webサイトの中国対応の重要性はますます高まってきています。今後、日本企業においては(1)中国からのアクセスを考慮したIR/コーポレート/サービスサイトの中国語対応、(2)中国向けに特化したオンライン・サービスの新規展開、の2点が望まれるところです。
しかしながら中国のインターネット利用者層、利用方法等には日本のそれと異なる事情が多々あり、Webサイトの中国対応には注意すべきポイントや進め方にコツがあります。そこで本セミナーでは、中国で行われた実際のユーザー調査に基づくインターネット利用動向と利用実態、中国語サイトを構築するうえでのポイントと設計手法について、網羅的にご紹介いたします。
(※1) CNNIC 2012年1月16日発表「第29次中国互換網発展状況統計報告」
(※2) 株式会社サーチナ 2011年10月31日「中国ネットショッピング市場規模、2011年は9兆円突破へ」
(※3) 経済産業省「越境EC市場の展望」(越境EC応援ポータルサイト)
【開催要項】
1. | 日時 | 平成24年7月19日(木) 14:00~15:30(13:30 受付開始) |
2. | 場所 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー20Fセミナールーム |
3. | プログラム概要(90分) | |
<第一部 14:00~14:45> 中国におけるインターネットとマーケティング ○ 中国経済・社会の概況について ○ 中国インターネット事情 ○ インターネットを使った情報収集 ○ 中国におけるマーケティングの特徴 ○ 中国におけるインターネット調査の留意点 (第一部スピーカー: 株式会社サーチナ 編集部長 鈴木 秀明 氏) <第二部 14:45~15:30>中国語サイト構築のポイントと設計手法 ○ 国内オンラインサービスの中国への展開 ○ 日本企業の中国語サイト対応状況 ○ 中国語対応を行うことによる効果とコスト ○ 中国語サイト設計手法と留意点 (第二部スピーカー: モーニングスター 取締役ゴメス・コンサルティング事業部長 森澤 正人) |
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4. | 受講料 | 無料 |
5. | 対象 | コーポレート/IR/サービスサイトの中国対応をお考えの企業担当者 中国市場へのオンライン・ビジネス展開をお考えの企業担当者 |
6. | 定員 | 60名 |
セミナー登録ページ(http://www.gomez.co.jp/seminar/index.html)よりお申し込み下さい。
【Gomez(ゴメス)セミナーについて】(http://www.gomez.co.jp/)
Gomezセミナーは、モーニングスター株式会社ゴメス・コンサルティング事業部が運営しています。ゴメスでは、Gomezセミナーのほか、Eコマースサイトをユーザー視点で比較評価した「ゴメスEコマースランキング」の公表、そのノウハウを活かしてWebサイト戦略提案から構築までをトータルサポートします。
以上