2013年10月30日
公益財団法人SBI子ども希望財団

 公益財団法人SBI子ども希望財団(所在地:東京都港区、理事長:田淵 義久、以下「当財団」)は、公益社団法人日本医師会および一般社団法人大分県医師会と共同で「子育て支援フォーラム in 大分~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~」を開催することとなりましたので、お知らせいたします。

「子育て支援フォーラム in 大分」開催概要
日時:平成25年11月30日(土)14:00~17:00
場所:大分県医師会館
大分県大分市大字駄原2892の1
参加費:無料(先着200名)
プログラム概要:
基調講演「未受診妊婦調査がいかに児童虐待と関連するに至ったのか?」
 座長:今村 定臣(日本医師会常任理事)
 講師:光田 信明(大阪府立母子保健総合医療センター産科主任部長)
シンポジウム座長:松岡 幸一郎(大分県医師会代議員会議長)
 1「周産期からの子育て支援-大分県ペリネイタル・ビジット事業-」
石和 俊(大分県小児科医会副会長/石和こどもクリニック院長)
 2「妊娠期からの虐待予防-妊娠相談事業:おおいた妊娠ヘルプセンターの活動より-」
貞永 明美(大分県医師会常任理事/貞永産婦人科医院院長)
 3「ひとりぼっちじゃないよ~虐待を受けた乳幼児期・思春期の子どもの法的支援~」
坪井 節子(社会福祉法人カリヨン子どもセンター理事長/弁護士)
 4「児童虐待と社会的養護」
藤林 武史(福岡市こども総合相談センター所長)

詳しいプログラム、ご参加申込方法等は、別添資料もしくは下記よりご覧ください。
【子育て支援フォーラム in 大分 ~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~】
http://www.sbigroup.co.jp/zaidan/event/

 本フォーラムでは、増え続ける児童虐待について「社会全体としてどう取り組んでいけばよいか」というテーマを掲げており、児童虐待の現状をご理解いただくと共に、次世代の健全な育成を目指すという観点からも広く一般の方にもご参加いただきたいと考え、平成23年より毎年全国各地で開催し、多くの方にご参加いただいております。

 当財団では、今後も、子どもたちが自分の可能性を追求し、将来立派に自立していけるような支援活動を目指し、子どもたちの入所施設の改善・充実はもちろんのこと、子どもたちの育成にも焦点を当てた活動を展開してまいります。

【公益財団法人SBI子ども希望財団 概要】
SBI子ども希望財団は虐待を受ける等厳しい境遇に置かれた子ども達の福祉向上を目的に2005年10月に、SBIグループの社会貢献活動として設立され、2010年3月に公益財団法人へ移行しました。児童福祉施設等への寄付や児童養護施設の職員を対象とした研修、施設退所後の子どもたちの自立支援のほか、オレンジリボン運動の推進など児童虐待防止啓発活動も積極的に行っています。
SBI子ども希望財団のホームページ:http://www.sbigroup.co.jp/zaidan/

別紙(子育て支援フォーラム in 大分~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~)

以上