2014年1月22日
SBIマーケティング株式会社

 SBIホールディングス株式会社の子会社で、Webマーケティングコンサルティングや広告代理業を手掛けるSBIマーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:園田忠宏 以下「当社」)は、KAIZEN platform Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:須藤憲司、以下 「KAIZEN platform」)と提携し、KAIZEN platform の持つA/Bテスト(※1)管理プラットフォーム「planBCD」を活用したランディングページ(以下、「LP」)最適化コンサルティングサービス「SBI LPO Platform」の提供を2014年2月3日(月)より開始いたします。

【サービス提供開始の背景】
 近年、日本のインターネット広告市場で運用型広告のニーズが増加しており、各社がターゲティング、掲載面、クリエイティブバナーの施策を強化し始めております。これら施策の強化のためにはランディングページ最適化(以下、「LPO」)が欠かせません。しかしながら、LPOを導入するにあたり、ユーザーインタフェース(以下、「UI」)の改善は非常に手間のかかる業務で、新しいLPを追加するためには、制作費や設置費用等のオペレーションコストだけではなく、設置までに時間がかかることが多く、LPO導入の障壁となる場合がありました。
 本サービスを導入することにより、JavaScriptのコードを1行入れて頂くだけで、素早くトライ&エラーを繰り返し、コンバージョン率などを高めていくA/Bテストを簡単に実施することが可能となります。
 また、デザイナーやエンジニアが社内にいない場合でもオプションの「オープンオファー」機能(※2)を使うことで、手間無く簡単に継続的なUI改善を実施することが可能となります。
 本サービスの導入によって、クライアント企業様の運用型広告の成果向上を目指すことを目的としております。

(※1)A/Bテスト:
異なる2種類のWebページを用意して、ユーザーに利用してもらうことで効果を測定比較するテストのこと。デザインやレイアウト、サイト内外からの導線の最適化を図るために用いる。
(※2)「オープンオファー」機能:
世界中のUI改善の専門家であるGrowth Hackerに自社サイトのUI改善業務を依頼できる機能。オプションとして利用可能。
現在、一部の企業様に対して限定的に開始しておりますので、詳しくは当社までお問い合わせ下さい。

【SBI LPO Platformの概要】
 KAIZEN platformが提供する「planBCD」を導入し、Java ScriptコードをWebサイトに1行挿入するだけで、デザインや表現確立の変更までをスマートに実現します。更にCDN(Contents Delivery Network )で配信され、他の機器に依存せず単独で動作するので高い確動性と速度も確保します。

【SBI LPO Platform導入のメリット】
・ 1分で導入が可能。簡単にA/Bテスト実施が可能
・ テストの履歴を残せるため、属人化することなく組織的なノウハウの蓄積が可能
・ オプションの「オープンオファー」機能により、世界中のUI改善の専門家であるGrowth Hackerに自社サイトのUI改善業務を依頼できる
・ スマートフォンサイトにも対応

【価格】
ご要望に応じてお見積りいたします。詳細については当社までお問い合わせください。
http://www.sbimarketing.co.jp/contact/

 当社は「SBI LPO Platform」の提供を通じて、お客様のデジタルマーケティング施策の成果の最大化を支援してまいります。

【KAIZEN platform Inc.について】
 2013年3月設立。リクルートで最年少エグゼクティブとしてアドテクノロジーの部門をリードしてきた須藤憲司氏をはじめ、経験豊富なメンバーが創業。Webサービスの改善を推進する「planBCD」を開発し提供。2013年には、「B Dash Camp 2013 Fall in Osaka 最優秀賞」をはじめとし、「TechCrunch Tokyo 2013 審査員特別賞」など数々の賞を受賞。スタートアップ企業の中でも注目を集めている企業である。
http://kaizenplatform.in/

【SBIマーケティング株式会社について】
 当社は顧客視点に立ったインターネットサービス(パッケージ・メディア)やそれらを取り巻くサービス(広告など)を提供することにより、人・物・事をネットワークする、総合カンパニーとして事業を展開しております。満足の“その先”を創りだす会社を目指し「顧客感動満足」を生み出すサービスの提供、創出をする企業として、マーケティング価値を創出してまいります。

以上