2016年2月15日
SBIいきいき少額短期保険株式会社

SBIいきいき少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:島津勇一、以下「当社」)は、2016年2月16日から、医療保険の保障内容をリニューアルして発売するとともに、すべての商品についてご加入可能な年齢の上限を従来の満79歳から満84歳へと引上げます。

当社は、少額短期保険業者として創業以来、シニア層を中心に手頃な保険料で、シンプルで分かりやすい保険商品を提供し、多くのお客様からご支持をいただいておりますが、さらにお客様のお役に立てるように以下の改定を実施いたします。

【医療保険のリニューアル】
今般、当社では、入院期間の短期化や手術方法の進展などの医療技術の進歩をふまえ、1回の入院あたりの保障日数を見直すことで手頃な保険料を実現しつつ、保障対象となる手術範囲を拡大し、より身近で利用しやすい医療保険となるようリニューアルいたします。このリニューアルにより、約1,000種類の公的医療保険対象手術が保障されるようになり、これまでお支払いできなかった手術でも公的医療保険の対象であれば給付金をお支払いできるようになります。

【ご加入年齢上限の引上げ】
日本が世界一の長寿国となり、当社でも、ご高齢となってからでも保険に加入したいとのお客様の声を多くいただいたことを受けて、すべての商品ラインナップについてご加入いただける年齢の上限を見直し、現行の満79歳から満84歳へと5歳引上げます。この改定により、より多くのシニア層のお客様が当社の保険にご加入いただけるようになります。

当社は、これからもお客様“一人ひとりのより良い人生を応援”するための保険商品の開発、サービスの提供に努めてまいります。

医療保険のリニューアル
◇ 入院期間の短期化・在宅治療の増加といった医療を取り巻く環境変化を受け、入院給付金の1入院支払限度を現行90日から60日に変更いたします。
◇ 手術給付金の支払に関し、分かりやすさと対象となる手術範囲の拡大を図るため、次の改定を実施します。
・ 対象手術を、従来は約款別表に定める89種類の手術に限定していましたが、公的医療保険制度の対象となる手術を保障するよう変更(※)
※ 公的医療保険の対象となる手術であっても、創傷処理、皮膚切開術、抜歯手術など一部対象外となる手術があります。
・ 手術給付金支払倍率は従来の3段階から、1泊2日以上の継続入院中の手術を、入院給付金日額の10倍とそれ以外の手術を入院給付金日額の3倍とする、2段階制に変更
◇ 上記の改定や最近の支払統計に基づいて保険料を見直し、特にシニア層で更新時の保険料の上昇を抑える対応を図っています。
◇ 加入年齢上限の引上げに伴い、80歳~84歳でご加入できる入院給付金日額3,000円コースを新設し、ご加入しやすくなる対応を図っています。
◇ 現行の医療保険の新規引受けは中止し、新規での引受けはすべて新医療保険「SBIいきいき少短の医療保険」とします。ただし、既に現行の医療保険にご契約をいただいているお客様は、現行の医療保険にて従来どおりの保障内容で更新できます。また、更新時に新医療保険への移行をご希望のお客様は、健康状態の告知をあらためて行うことなく、新しい商品に切り替えていただけます。
ご加入年齢上限の引上げ
◇ 当社の主力商品である死亡保険、新医療保険、引受基準緩和型死亡保険、引受基準緩和型医療保険の新規でのご加入年齢の上限を現行の満79歳から満84歳に引上げます。
また、ご加入年齢の引上げに伴い、更新時、増額できる年齢も84歳に引上げます。
その他の改定
◇ 主力商品の販売名称を次の通り、変更します。
旧販売名称 新販売名称
死亡保険「あんしん世代」 SBIいきいき少短の死亡保険
医療保険「新いきいき世代」 SBIいきいき少短の医療保険
(注)少額短期保険業者には次のとおり保険金の引受限度額があります。
・ 保険業法に基づき、この商品の1被保険者にかかわる医療保険の引受限度額は80万円ですが、経過措置により2018年3月31日までに責任開始している保険契約に限り、引受限度額は160万円となります。
【会社概要】
■会社名 SBIいきいき少額短期保険株式会社
■所在地 東京都港区六本木1-6-1
■設立年月日 2007年7月3日
■資本金 36,000千円
■事業内容 少額短期保険業(販売保険種類:死亡保険、新医療保険、引受基準緩和型死亡保険、引受基準緩和型医療保険)
■URL http://www.i-sedai.com

以上