『SBISL不動産担保ローン事業者ファンド』の管理手数料引き下げと、
年間予定利回りの引き上げのお知らせ

2017年5月30日
SBIソーシャルレンディング株式会社

SBIソーシャルレンディング株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：織田 貴行、以下「当社」）は、当社で募集を行っている『SBISL不動産担保ローン事業者ファンド（以下、「本ファンド」）』の管理手数料引き下げと、年間予定利回りの引き上げを行うことといたしましたのでお知らせいたします。

当社で募集を行っている本ファンドについて、貸付事業の遂行にあたり、管理手数料として、本ファンドの各借手について各計算式で算出される額の合計額を各月配当日（分配日）に受領しておりますが、2017年6月1日から募集を行うファンドより、以下のとおり管理手数料を引き下げることといたしました。また、これに伴い、本ファンドの年間予定利回りを、以下のとおり引き上げることといたしました。

当社では、今後ともより一層サービス向上に努めてまいる所存でございますので、引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

【管理手数料】
■（変更前）5月31日までに募集を行うファンド
2.2%

■（変更後）6月1日以降に募集を行うファンド
1.8%

【年間予定利回り※】
■（変更前）5月31日までに募集を行うファンド
2.8%～4.3%

■（変更後）6月1日以降に募集を行うファンド
3.2%～4.7%

※上記予定利回りは管理手数料を考慮しております（小数点第2位を切り下げを行っております。）。ただし、実際の利回りは、借手の貸倒れなどによっては、元本割れや最悪の場合には元本が0になる可能性があり、実際の運用利回りを確約するものではございません。詳しくは当社Webサイトに記載される手数料・費用とリスク、出資時に交付される各種書面を十分ご理解いただいた上で、投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いいたします。

【ソーシャルレンディングとは】
ソーシャルレンディングとは、「お金を投資したい人（投資家）」と「お金を借りたい人（借手）」を、インターネットを通じて結びつける新しい金融サービスであり、近年FinTechの1つとして注目度が高まっております。SBIグループ傘下である当社は次世代のソーシャル金融プラットフォームの創出を目指し、2011年3月に日本の大手金融グループで初めてソーシャルレンディング事業に参入しました。

以上