企業主導型保育事業による保育園「SBIキッズガーデン鳥栖」を2017年6月に開園

2017年5月30日
SBIビジネスサポート株式会社

SBIビジネスサポート株式会社（本社：東京都新宿区、九州支社：佐賀県鳥栖市、代表取締役CEO　北口浩士、以下「当社」）は、2017年6月に佐賀県鳥栖市に企業主導型保育事業として、保育所を開設いたしますのでお知らせいたします。

企業主導型保育事業は、内閣府が進める子ども・子育て支援制度の事業であり、企業主導型の事業所内保育事業を主軸として、多様な就労形態に対応する保育サービスの拡大を行い、仕事と子育てとの両立に資することを目的としています。

当社はSBIグループ各社が提供する金融サービスのカスタマーセンター運用支援を行っており、2013年に佐賀県の誘致企業として鳥栖に進出しています。現在、SBIグループ各社を含めて約300名が鳥栖のセンターにて勤務しています。
鳥栖市進出当初から地域限定社員・時短勤務・コアタイム勤務等、多様な勤務体系を取り入れてきましたが、社員から「子育てをしながら仕事を続けたい」「遠方の保育園への送り迎えが大変」等の要望も多くなってきたことから、子育てをサポートし、これまで以上に働きやすい環境を作ることを目的にカスタマーセンターと同じ施設内に保育所を設置いたします。

開園時間は土日祝日を含め午前8時から午後8時（最大延長時間）としており、シフト勤務にも対応できるよう配慮しています。定員は最大19名でうち6名の地域住民枠を用意し、鳥栖市の待機児童の受入れも行っていきます。認可外保育施設とはなりますが、認可施設とほぼ同様の基準で設置されており、安心して託け入れできるようになっています。

当社は、今後も育児世代が活躍できる環境つくりを目指すとともに、地域社会にも貢献できるよう様々な取り組みを実施してまいります。

以上