～SBIグループの「地方創生」プロジェクト～
株式会社筑邦銀行との金融商品仲介業サービス開始のお知らせ

2017年9月26日
株式会社SBI証券

株式会社ＳＢＩ証券（本社：東京都港区、代表取締役社長：髙村正人、以下「当社」）は、株式会社筑邦銀行（本店：福岡県久留米市、頭取：佐藤清一郎、以下「筑邦銀行」）と金融商品仲介業に関する業務委託契約を締結し、2017年10月2日（月）［予定］より、筑邦銀行のお客さま向けに国内株式をはじめとする金融商品・サービスの提供を開始することとなりましたので、お知らせいたします。

筑邦銀行は、創業65年を迎える歴史ある地域金融機関で、福岡県内を中心に44の店舗網を有しております。戦後復興期に福岡県の中小企業をとりまく厳しい環境を打開するために設立された筑邦銀行は、「地域を興し、ともに成長・発展する銀行」をスローガンに掲げ、堅実経営を遵守するとともにお客さまの取引満足度の向上に積極的に取り組んでおります。最近では、他金融機関、企業とブロックチェーン技術に関する実証実験や開発に取り組むほか、フィンテックをテーマにしたセミナーを開催するなど、地域創生と地域経済の活性化に繋がる新たな技術の活用も積極的に推進しております。
当社の親会社であるSBIホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長：北尾吉孝）は、FinTech企業の先駆けとして培ってきたオンライン金融事業を中心とする知見を活かして地域金融機関との連携を推進しております。SBIグループとして「地方創生」に積極的に取組む中、当社も今年の3月から地方銀行と提携を開始し、目標として地方銀行数十行との提携を目指しております。

このたび開始いたします金融商品仲介業サービスでは、筑邦銀行は、同行のWEBサイトを介して当社証券総合口座開設のご案内を行います。これにより、筑邦銀行のお客さまは、当該WEBサイトを通じて証券総合口座を開設し、当社の取扱うさまざまな金融商品・サービスを利用してご自身の投資プランに合わせた資産運用を行うことが可能となります。
このたびの筑邦銀行との提携により、これまで以上に多くの新しい個人投資家の皆さまの資本市場への参加を促し、ひいては当社の顧客基盤のさらなる拡大を実現できるものと期待しております。

＜手数料等及びリスク情報について＞
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