2017年11月24日
公益財団法人SBI子ども希望財団

 SBIグループの社会貢献活動の一環として設立された公益財団法人SBI子ども希望財団(所在地:東京都港区、理事長:田淵 義久、以下「当財団」)は、2017年11月22日、メルパルクホール(所在地:東京都港区)で開催された『~児童福祉法制定70周年記念~平成29年度全国社会福祉大会』において、児童福祉事業功労団体として10年に一度の特別表彰である厚生労働大臣表彰の感謝状を授与されました。
 今回の表彰は、SBIグループの社会貢献活動として当財団が長年実施してきた「児童福祉施設充実事業」「児童養護施設職員研修事業」「要保護児童の自立支援事業」「児童虐待防止啓発運動」等の活動が、児童福祉の発展向上に尽力、貢献し、その功績が顕著であると認められたことによるものです。

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 当財団の活動は多くの方々のご支援によって成り立っています。ご寄付を含め、様々なご協力とご厚情をいただいております皆様に心より御礼申し上げます。

 今後も当財団は、子どもたちが自分の可能性を追求し、将来立派に自立していけるような支援活動を目指し、子どもたちの入所施設の改善・充実はもちろんのこと、子どもたちの育成にも焦点を当てた活動を展開することで、児童福祉へ更なる貢献をしてまいります。 

【公益財団法人SBI子ども希望財団 概要】
 SBI子ども希望財団は虐待を受ける等厳しい境遇に置かれた子ども達の福祉向上を目的に2005年10月に、SBIグループの社会貢献活動として設立され、2010年3月に公益財団法人へ移行しました。児童福祉施設等への寄付や児童養護施設の職員を対象とした研修、施設退所後の子どもたちの自立支援のほか、オレンジリボン運動の推進など児童虐待防止啓発活動も積極的に行っています。また、今年度は厚生労働省より『平成29年度児童福祉司スーパーバイザー研修』に係る調査研究業務も受託し、実施する予定です。
SBI子ども希望財団のホームページ: http://www.sbigroup.co.jp/zaidan/

以上