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理事長ご挨拶

未来を担う子ども達のため

近年、少子化傾向が続く中、一方では虐待を受ける子供の数が増加しており、日本の児童福祉は非常に深刻な社会問題となっております。

未来を担う、社会にとって宝ともいえる子ども達が、親からの身体的、心理的、性的虐待を受け、十分な養育を受けられず保護を必要としています。全国の児童養護施設(558ヶ所)では定員越えが慢性化し、またその状況や環境に対し改善すべく公的支援が十分な状態だとも言えません。これまで、これらの問題に対し民間サイドからの積極的な参加である支援があまり見られなかったという現状もあります。

一刻も早くこの事態に対処しなければ、児童福祉の問題に留まらず、日本の将来を揺るがす重大事であると危惧しております。

このような中、財団法人SBI子ども希望財団は、児童虐待やネグレクト(育児放棄)、といった厳しい境遇に置かれた子ども達の福祉の向上を目的に、SBIグループの社会貢献活動として設立されました。

民間企業としての事業活動を通じて培った知恵・経験・ネットワークを最大限活用して、児童福祉の諸問題の解決と公益の増進に貢献したいと考えております。
誕生したばかりの財団法人にとって、それは大きなチャレンジと言えます。
しかしSBI子ども希望財団は、児童福祉に対する情熱と使命感を以って、私たちができることに集中し、実のある成果を着実に積み上げることで、その期待に応えてまいります。

SBI子ども希望財団
理事長  田淵義久