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活動報告

2010年度の活動

SBI子ども希望財団の4つの柱

SBI子ども希望財団の4つの柱
1. 施設への寄付 被虐待児童入所施設の環境向上・改善のために、施設に対して寄付を実施
2. 職員研修 被虐待児童と日常接する職員の対応能力の向上を図るべく、職員向けの実践研修を実施
3. 自立支援 施設退所後の児童の自立に向けた、支援活動を実施
4. 虐待防止啓発活動 児童虐待防止の社会的啓発運動であるオレンジリボン・キャンペーンを全国的な運動とするべく、運営団体へのさまざまな支援を実施

1. 施設への寄付

児童養護施設における「小規模グループケア」および「地域小規模児童養護施設」の新設時に必要な什器・備品代の寄付の実施
(1)スケジュール
2010年6月 寄付候補先推薦依頼(47都道府県22政令指定都市)
同年 9月 推薦締め切り
同年 10月寄付先選定に関わる諮問委員会開催
同年 11月寄付候補先施設長等との個別面談
同年 12月寄付先決定・通知
2011年 1月寄付振込
(2)結果
推 薦 決 定
施設数 申込金額(円) 施設数 申込金額(円)
自治体推薦 18 46,058,414 16 35,737,479
その他 1 5,000,000
Total 18 46,058,414 17 40,737,479

2. 職員研修

(1)研修趣旨
児童養護施設に勤務するケアワーカーを対象に、虐待を受けた子どもへの治療的養育に必要な知識及び技術の習得を目指したオン・ザ・ジョブ・トレーニングを提供する。
(2)研修概要
~児童福祉施設職員研修~
虐待を受けた子どもへの治療的養育に必要な知識及び技術の習得を目指したオン・ザ・ジョブ・トレーニングを提供
全国を東日本・西日本に分け、各50名を選抜
知識のみならず実践力も重視したカリキュラム
施設・参加者の負担を減らすため参加費・交通費は財団負担
研修効果を高めるため、全6日間の日程を前期・後期に分けて実施
~SBI子ども志塾~
2010年度から上記研修修了者向けの上級研修「SBI子ども志塾」を開講
全国を東日本・西日本に分け、各20名を選抜(各地区年1回)
施設経営マインドも折り込みつつ、知識だけでなく実践力も重視したカリキュラム
施設、参加者の負担を減らすため研修費・宿泊費・交通費は財団負担
研修効果を高めるため、少数の塾的環境による2泊3日の日程にて実施
(3)主な講師陣
NAPSAC(日本子ども虐待専門家会議)
(4)開催日程
2010年 5/8~5/10 西日本第5回後期(会場:大阪)
7/10~7/12 西日本第6回前期(会場:大阪)
8/28~8/30 SBI子ども志塾東日本第1回(会場:神奈川)
9/11~9/13 東日本第6回後期(会場:東京)
11/13~11/15 東日本第7回前期(会場:東京)
2011年 1/8~1/10 西日本第6回後期(会場:大阪)
2/12~2/14 SBI子ども志塾西日本第1回(会場:福岡)
3/5~3/7 西日本第7回前期(会場:大阪)

3. 自立支援

(1)自立援助ホーム支援
国や自治体からの措置費では財政的に厳しい自立援助ホームに寄付を実施することを通じて、入所者の処遇改善、自立支援を行う。
(2)シェルター事業支援
親の虐待により安全に暮らせない子どものシェルター(緊急一時避難場所)としての重要性を鑑み、シェルター設立・運営に取り組むNPO法人への支援を実施するもの。
(3)養護施設訪問活動支援
子供達が夢や希望を持ち、自分達の将来への道を切り開いてもらうきっかけを作るために児童養護施設等の訪問活動をしている当事者に対する支援を行うもの。
(4)当事者支援
児童養護施設等で生活していた人への居場所事業、生活・就労等のサポート事業などを行う団体に対する支援を行うもの。

4. 虐待防止啓発活動

(1)虐待防止啓発活動
SBI大学院大学、横浜市立大学との共催による「子どもの虐待防止セミナー」の開催
児童虐待防止全国ネットワークへのオレンジリボン・キャンペーン関連費支援
日本子どもの虐待防止民間ネットワークの電話相談事業
「子育て・虐待防止ホットライン」に対する支援
(2)SBIグループとしての取り組み
役職員一同が虐待防止強化月間である2010年11月の1ヵ月間、オレンジリボンバッジ、オレンジリボン、啓発シール、マグネットなどのサポートグッズを利用し、社内外への普及・啓発活動に参画。(サポートグッズ配布総数:オレンジリボン803個、バッジ348個、名刺シール424個、マグネット94個、ストラップ127個、総合計 535,390円)また各社にてポスターを掲示、また各社ホームページにてオレンジリボン応援バナーを掲載。