公益財団法人 SBI子ども希望財団

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東日本第9回後期研修

研修の模様

日程:2013年8月31日(土)~9月2日(月)
場所:ホテルシーサイド江戸川(東京)

8月31日から3日間に亘り、東日本第9回後期研修が執り行われました。
参加者の皆さんは、前期研修で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。

参加者の感想をいくつかご紹介します。

・ 演習で子どもの気持ちや感じ方を実際に体験することで、改めて自分の日頃の対応を客観的に考える機会となった。また、施設内虐待やFSWのあり方について、施設でどうあるべきか、何を課題としなければいけないかが明確になったと思うと同時に、今の施設での体制や取り組みの改善すべき点の多さに改めて難しさを感じた。

・ 具体的な事例をもとに講義が聴けたので日々の支援と結びつくことも多く、大変勉強になった。子どもを「主」に考えた、より良い支援ができるよう、園全体で向上していけるよう努めていきたいと思う。

・ 前期もそうだったが講義を受けて得たものが多くあったので、これを整理し施設へ持ち帰り実践したり、ケアワーカーの考え方や施設の理念をもう一度考え直す機会にしたいと思った。

・ まだまだ知らないことがたくさんあり、とても勉強になった。このような研修がたくさんあればいいのにと感じた。

・ 前特に今私たちが考えなければいけない内容を的確に講義いただけたのが良かった。

・ 「丁寧なケア」の大切さを改めて実感した。今まで行っていた関わりやアセスメント等の未熟さを反省した。2日目の施設内虐待については、自分のスキルを上げ、より良い関わりを心がけたいと思った。成育歴を子どもに伝えた機会が今までなかったので、すすめ方等参考にしていきたいと思う。

シンポジウムの様子

グループ討議の様子

ロールプレイの様子

 

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