日程：2014年9月27日（土）～9月29日（月）
場所：ホテルシーサイド江戸川（東京）

9月27日から3日間に亘り、東日本第10回後期研修が行われました。
参加者の皆さんは、前期研修で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。

参加者の感想をいくつかご紹介します。

・ 施設内で働いていては分からなかったこと、考えなかったことがたくさんあった。また、自分の働き（支援）が良いのか悪いのかを見直すチャンスにもなった。今回教えていただいたことと実際行っていることがいくつかあったが、園に戻ってそれをどう考えるのか、みんなで話し合うことも大事な機会だと思い、皆が子ども達に適切な支援ができるように改めて考えていきたいと思う。

・ 自分の無知さを知るとともに、本当に多くのことを知ることができて、参加できたことをとても感謝している。すぐに実践できることもたくさんありそうで、子ども達のために活用できる点が良かったと思う。施設職員とも共有していきたいと思う。たくさんの仲間と知り合えたことも良かった。

・ 3日間の研修で、施設内虐待･愛着の関係･治療的ケアでの、実践的であり具体的な方法、対応の講義が多くとても勉強になった。私自身の子どもへ関わり方の振り返りができる良い機会になった。前期・後期での6日間で勉強したことを施設内で伝え、正しい支援を心掛けていきたいと思った。

・ 現在のニーズに合った講義内容だったため理解しやすかった。ディスカッションで多くの疑問が晴れて良かった。自分の知識が全体的に足りないところがあったため、基礎知識が得られなかった。この知識を戻ってから施設で広げていこうと思う。また、子どものために知識を活かしていこうと決めた。

・ 「適切なお世話」や「丁寧なケア」を生活のベースとしてきちんと持てるように、もう一度施設全体で取り組みを見直し、子ども一人一人が本当に大切にされるということを重視していきたいと思う。前後期 6日間に渡り大変お世話になりました。ありがとうございました。

・ 今回このような機会を作っていただき本当にありがとうございました。何から何まで丁寧に対応をしていただいたことにとても感謝している。どうもありがとうござました。事務局の方の優しい心遣い、忘れません。ありがとうございました。

・ 先生方のお話、受講生の方との交流で、また明日からの勤務を頑張ろうという気持ちになった。ありがとうございました。