日程：2015年5月16日（土）～5月18日（月）
場所：クロス・ウェーブ梅田（大阪）

5月16日から3日間に亘り、西日本第11回後期研修が行われました。
参加者の皆さんは、前期研修で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。

参加者の感想をいくつかご紹介します。

・事例を踏まえた説明が多く、わかりやすく興味を持ちやすかった。また、前期･後期と同じメンバーで研修に参加したことで、前期からの各々の取り組みや苦労したこと等のケアにおける悩みを共感、共有できたことがとても良かった。

・今回は演習も多く、体や頭を動かしながら学習できたのはとても良かった。講義の内容もとても素晴らしく、改めて支援の中で大切なことを確認できたと思う。

・研修を受けて改めて気づかされる点が多かった。児童養護に従事する者として丁寧なお世話がどれだけ大切か再認識させられる内容だった。

・前期、後期に分けて研修を受けることで、それぞれの施設での変化や実践の成果、問題点などを共有できた。自分と同じように現場で子どもに関わっている方達の実践結果なので、とても参考になったし、私も取り入れてみたいと思う支援も多くあった。

・日常において当然のように取り組んでいる業務について、改めて考え直す良い機会となった。当施設の他職員にも本研修の内容を報告し、施設全体で今のケアを見直していきたいと考えている。

・自分に足りないところ、施設に足りないところ、取り組むべきことが明確になった。私一人の小さな力だが、子どもがより質の高い援助を受けられるよう頑張りたいと思う。