2015年12月に創業したFOLIOは、「Keep Innovating The Financial Industry」をミッションとして、AI投資を推進する企業です。FOLIOでは、個人向けと金融機関向けの両面から、投資一任運用サービスを提供し、資産運用のバリアフリー化や資産運用ビジネスのDX化を促進しています。個人向けには、AIが相場を予測し、市場動向に合わせてダイナミックにポートフォリオを変更するAI投資「ROBOPRO」等を提供しています。
金融機関向けに提供している投資一任運用プラットフォーム「4RAP」では、「運用基盤システム」と「運用商品」をワンストップで提供しています。様々な金融機関で導入することが可能なSaaS型システムであり、自社のお客さまの口座・預り残高を維持しながら、投資一任商品を自社ブランドで提供することが可能です。FOLIOとSBI証券は、4RAPを導入したサービスとして、2022年3月より「SBIラップ」を提供しております。「SBIラップ」はお客さまから好評をいただき、サービス開始以降、1年4か月余りで預り資産500億円を達成いたしました。
また、FOLIOは2023年9月に「投資助言・代理業」の登録を完了しました。これにより、資産運用会社や投資銀行等と連携し、新たな運用サービスを生み出すことが可能となりました。ROBOPROや4RAPを通じた投資一任運用サービスに加えて新たなサービスを創出し、未来の金融の礎となるイノベーションを起こし続けていきます。