

SBIバイオテックは米国DNAX研究所での要職や東京大学医科学研究所所長を歴任した新井賢一が、2001年に設立したギンコバイオメディカル研究所が前身です。
私たちは、免疫システムの司令塔である「pDC」を制御する創薬テクノロジーを保有する世界でも稀な創薬型ベンチャーであり、がん、自己免疫疾患といった難病に対する革新的な新薬の研究開発に取り組んでおります。これまでの研究開発の成果として有望な創薬パイプラインを複数有しており、これらのパイプラインのライセンス導出により収益化を図り、経営基盤の充実を目指してきました。
米国のビエラ・バイオ社に 導出している 創薬パイプライン「Anti-ILT7抗体(VIB7734)」は2016年9月にフェーズⅠ臨床試験が開始され、2016年12月に協和キリン(株)に導出した「SBI-9674」についても非臨床段階の研究開発が順調に進み臨床試験ステージへのステップアップが期待されています。また、2020年3月には旭化成ファーマ(株)と自己免疫疾患治療薬「SBI-3150」(非臨床段階)について独占的ライセンス契約を締結しました。これらのパイプラインは私たちが開発コストを負担することなく、導出先製薬企業により開発が進められます。
私たちが創薬に取り組む免疫治療薬は、人間の免疫システムに作用して病気を治療しようとする薬で、自己免疫疾患を対象とする治療薬の市場規模はがんや糖尿病、疼痛に次ぐ第3位の市場規模を有しており、がん治療の分野では治療薬オプジーボの成功により注目が集まるなど、今後もさらなる発展が期待される領域です。
私たちは今後も革新的な新薬シーズの発掘を通じて社会に貢献してまいります。

