昨今、「Web3」をはじめ、先端的なデジタル技術を活用した新たな分野が出現し、急成長を遂げています。同時に、先端技術を保有する企業と、先端技術を活かした事業開発を推進したい企業が十分な接点を持つことができず、先端技術の事業化がうまく進まないという課題が生じています。
SBIデジタルハブ株式会社は、SBIグループのデジタル空間における取引の実績と、新規事業開発推進支援に強みを持つコンサルティング企業の相乗効果を最大限活かし、上記の課題を解決するべく、合弁会社として2022年11月に設立しました。
APIを提供するプロバイダとAPIを活用するユーザーをつなぐAPIプラットフォーム「API Hub」、Web3をはじめとした先端的なデジタル技術を活用する事業へのコンサルティング「デジタルエージェンシー」の2つの事業を通じ、先端的な技術を有する企業と、先端的な技術を事業化する企業を繋ぐ「ハブ」となり、国内における先端領域でのプロジェクト成功数の増加を通じ、日本経済を活性化させることを目指しています。