1998年の改正外為法施行に伴い、外国為替取引が個人も参加できる市場となったことで、FX取引(店頭外国為替証拠金取引)が誕生しました。多くの企業参入によるサービス競争のなかで急速な成長を遂げ、今日では資産運用の一つの手段として定着しつつあります。 2019年度の日本におけるFX取引の年間取引金額は4,200兆円(※)に達しており、その規模は世界の外国為替市場にも強い影響力を及ぼすまでとなっています。
SBIリクイディティ・マーケットは、FX取引におけるリクイディティ(流動性)を担保し、かつ高い利便性を持ったマーケットインフラを、証券会社をはじめ金融商品取引業者等に提供する目的で2008年7月に設立されました。現在は、外国為替、デリバティブ取引を担うプロフェッショナル集団として、国内外の金融法人等向けに様々な外国為替関連事業を展開しています。
主軸のFX取引では、全ての取引参加者にとって高い透明性、競争力をもつプライスや、いつでも安全に取引を行える豊富な流動性、利便性の高い取引システムなど、マーケット機能をマルチに提供しています。また、SBIグループ各社が取り扱うさまざまな外国為替取引(外貨調達、スポット/先物/オプションを活用した外貨ヘッジ)に関しても、効率化を図る役割を担っています。
今後とも、常にユーザー視点で、低コスト且つ利便性、安全性の高い外国為替サービスのご提供に努めるとともに、時代の変化に合わせた新たな次世代金融サービスの創出にも取り組んでまいります。
※一般社団法人 金融先物取引業協会調べ
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会社概要
商号 | SBIリクイディティ・マーケット株式会社 SBI Liquidity Market Co., Ltd. |
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事業内容 | 外国為替証拠金取引等のマーケット機能の提供・システム開発 |
代表者 | 尾崎 文紀 |
住所 | 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー |
設立年月日 | 2008年7月8日 |
資本金 | 10億円 |
主要株主 ※ | SBIグループ 100% |
URL | https://www.sbilm.co.jp/ |
※ 比率は議決権所有割合。なおSBIグループの比率は、当社及び国際会計基準で子会社となる会社・ファンドの議決権所有割合の合計。
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