既存産業にテクノロジーを組み合わせる動きがさまざまな業界、企業で起こっていますが、その中でも多くの注目を集めたのが、金融とITを組み合わせたフィンテックです。日本の金融機関としてフィンテックにいち早く着目し、さまざまな挑戦をしてきたSBIグループでは、金融機関におけるイノベーションの実現に向け、2017年にフィンテックの活用をはじめとするコンサルティングサービスを提供するSBI FinTech Incubationを設立しました。
SBI FinTech Incubationが運営する「SBI FinTech Platform™」はオープンAPI公開基盤を含むプラットフォーム・サービスです。2018年6月に施行された改正銀行法によって、銀行を中心とした各金融機関にはオープンAPIの努力義務が課されるなど、異業種とのコラボレーションによる「価値の共創」が求められています。弊社が提供するプラットフォームの仕組みを通じて金融機関は、SBIグループの投資先を含めた国内外のフィンテックベンチャーが提供する各種フィンテックサービスおよびシステムを選択し、容易に使用できる仕組みとなっています。この技術を通じて金融機関・ベンチャー企業双方の価値向上に努めてきました。2024年9月に社名を現在のSBIネオバンキングシステムに改め、より革新的な金融技術ソリューションの提供を推進していきます。
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会社概要
商号 | SBIネオバンキングシステム株式会社 |
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事業内容 | 「SBI FinTech Platform™」の運営および各種フィンテックサービスの導入支援事業 |
代表者 | 木村 紀義 |
住所 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー |
設立年月日 | 2017年2月10日 |
資本金 | 3億5千万円 |
主要株主 ※ | SBIグループ 92.6% |
URL | https://sbifi.co.jp/ |
※ 比率は議決権所有割合。なおSBIグループの比率は、当社及び国際会計基準で子会社となる会社・ファンドの議決権所有割合の合計。
(2024年9月2日現在)
- 2024年9月2日
- 社名変更と経営体制の強化について[SBIネオバンキングシステム]