2004年12月3日
ファイナンス・オール株式会社

ファイナンス・オール株式会社(本社:東京都港区、代表者:伊藤 雅仁、以下「ファイナンス・オール」)の完全子会社である株式会社インターアイ(本社:東京都港区、代表者:伊藤 雅仁、以下「インターアイ」)は、コンサート、演劇、スポーツなどの興行チケットの個人間売買仲介サービスを提供する「チケット流通センター」(http://www2.ticket.co.jp/)において、このたびユーザーの利便性の向上を図り、興行チケットの個人間売買をより安心して利用していただくために、全面的なウェブサイトのリニューアルを行いました。

インターネット利用者やブロードバンド利用者の拡大に伴い、インターネットを介した個人間売買取引は活況を呈しておりますが、その一方で、「代金を支払ったのに品物が届かない」、「品物を送ったのに代金が支払われない」といったトラブルも発生しております。

「チケット流通センター」は、インターネットを介した興行チケットの個人間売買取引において、売り手と買い手の間に入り、取引を仲介することによって、インターネットを介した円滑な興行チケットの個人間売買取引を可能にするものであります。

「チケット流通センター」は、1999年のサービス開始以来、主にコンサート、演劇、スポーツなどの興行チケットの個人間売買取引仲介サービスを提供しており、現在、常時2,500件前後の興行チケットを掲載しております。

このたびのウェブサイトのリニューアルは、取引の進捗状況を閲覧できる取引管理機能や、従来興行チケットごとに入力が必要であったユーザー情報の入力を不要にするユーザー登録機能を追加いたしました。さらに、携帯電話からのご利用にも同機能を実装し、ユーザーの利便性の向上を図りました。

なお、セキュリティ面につきましては、顧客情報をSSL(Secure Sockets Layer)と呼ばれる暗号化通信プロトコルを使用することで第三者の閲覧を困難にするなど、顧客情報の保護に努めております。 ファイナンス・オール グループは、これまで培ってきたインターネットを活用した金融商品マーケットプレイス事業(比較・検索市場の提供)の情報提供ノウハウを活かし、今後もユーザーメリットの高い様々な生活関連情報提供サービスを追加、拡充することによって、新たな収益機会を追求して参ります。