2004年12月13日
ベリトランス株式会社
オンライン決済ソリューションを提供するベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役:松井 真治、以下、「ベリトランス」)は、EC事業者やシステム開発事業者などを対象に、コンビニ決済サービス『BuySmart®コンビニ』のテスト利用プログラムの提供を開始いたします。
ベリトランスは、これまで、クレジットカード決済サービス『BuySmart®』において、機能の事前評価や導入時の利便性向上をはかるべく、潜在利用者やサービスの利用申込者に対して無償のテスト利用プログラムを提供してきておりますが、このたび、本年11月より提供を開始した新サービス「BuySmart®コンビニ」においても、テスト利用プログラムの提供を開始いたします。正規の利用申し込み前に、コンビニ決済における一連のシミュレーションテストを行うことができるのは、Eコマースにおける決済サービス事業者としては業界初となります。
「BuySmart®コンビニ」のテスト利用プログラムは、ベリトランスのWebサイト(URL:https://www.veritrans.co.jp/cgi-bin/software/cvs/mdk.cgi)から「BuySmart®コンビニ」対応ソフトウェアMDKをダウンロードし、30日間の無料テストアカウントを取得することでご利用いただけます。これにより、EC事業者は、ソフトウェアの動作検証や、開発にかかる工程およびコストの見積りを行うことが可能となります。
ベリトランスは、今後もテスト利用プログラムの提供を通じ、EC事業者やシステム開発事業者とのオープンな協力関係を築くことで、販売機会を創出して参ります。
MDKについて
MDK(Merchant Development Kit)は、決済処理サービス「BuySmart®」シリーズをご利用いただく際に、ECサイトのサーバ等に組み込んでいただくソフトウェアで、ご利用となるサービス及びOS、言語に合わせてお選びいただけます。
ベリトランスの決済ゲートウェイシステムとの通信を行うモジュールとサンプルスクリプトから構成され、決済システムを短期間にかつ低コストで構築することが可能となります。
1.MDK提供開始時期
- (1) Java版(12月13日)
- (2) Perl版(12月15日)
※ その他、需要が見込まれる開発環境に対応するMDKを随時、追加・拡充して参ります。
「BuySmart®コンビニ」サービスの概要
「BuySmart®コンビニ」は、支払伝票の郵送が不要なデジタル型コンビニ決済代行サービスです。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなど、主要なコンビニ約28,000店舗(平成16年4月現在)での代金支払いが可能となり、収納代金はベリトランスがまとめて入金いたします。また、コンビニ決済の受付や入金通知を自動的に行うソフトウェアを用いて管理業務を軽減いたします。