2007年6月8日
SBIベリトランス株式会社

オンライン決済ソリューションを提供するSBIグループのSBIベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役:沖田 貴史 以下、「SBIベリトランス」)は、EC店舗向けの決済サービス「Veritransコンビニ」にATM及びネットバンクを利用した「Pay-easy(ペイジー)」決済を追加いたします。

「Pay-easy(ペイジー)」は金融機関のインターネットバンキング、モバイルバンキングやATMを利用してお客様が「いつでも・どこでも・かんたんに」支払いを行えるサービスです。ほとんど全ての銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農漁協、日本郵政公社にて利用が可能で、口座番号の入力も不要、一部の例外を除き手数料もかかりません。ATMはもちろん金融機関のインターネットバンキング・モバイルバンキングをお使いの方なら、インターネットバンキング・モバイルバンキングのメニューからそのままペイジーで支払うことが出来ます。

「Veritransコンビニ」を利用している加盟店は、既に大手コンビニ8社(支払い受付可能拠点数:約3万6000拠点)での支払い受付が可能となっておりますが、今回の「Veritransコンビニ」の「Pay-easy (ペイジー)」取り扱いの開始により、支払い受付可能拠点数を約8万拠点に大幅に拡大することができます。尚、システム改修についてもほとんど手を入れることなく簡単に導入することができます。

SBIベリトランスは、今後もユーザーの利便性が高い決済手段を統合的に提供し、EC事業者の決済業務のさらなる効率化に貢献したいと考えております。

(ご参考)

■Veritransコンビニについて

サービスの特長

  1. 大手コンビニ8社に対応
    SBIベリトランスと契約いただくだけで、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルケーサンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート、タイムリーでのコンビニ決済の利用が可能となります。
  2. 支払伝票の郵送が不要
    「支払伝票の作成/郵送」を行う形態ではなく、払込番号等を用いて支払いいただく仕組みをとっております。伝票送付がないため、事務効率アップ・コスト削減が図れるとともに、注文から入金までの期間を短縮することが可能となります。
  3. 情報の電子化により、取引管理が容易
    SBIベリトランスが提供する通信ソフトウェア MDK(開発キット)を用いて、リアルタイムでコンビニ決済の受付と入金確認が可能です。(全コンビニ共通。携帯電話からの申し込みにも対応可能)
    また、ブラウザベースの管理ツールを利用し、入金や取引状況の確認を行うことも可能です。
  4. クレジットカードの売上と同時に入金
    SBIベリトランスの収納代行サービス利用の場合は、他の決済の売上代金についても同じスケジュールでまとめて入金いたします。
    また、同一の取引管理インターフェースを用いて申込・入金状況等の管理が行えるため、入金管理や経理業務の大幅な効率化につながります。

以上