2007年7月17日
モーニングスター株式会社

平成20 年3月期 中間決算(平成19年1月1日~平成19年6月30日)の業績についての速報値を、下記のとおりお知らせいたします。

なお、当中間期の業績は平成19 年7月19日予定の正式発表に向け、現在集計中であり、実際の決算数値につきましては、本速報値と差異が生じることがありますので、予めご了承ください。

1.平成20年3月期中間(平成19年1月1日~平成19年6月30日)連結業績の速報値

(単位:百万円、%)

 売 上 高営業利益経常利益当期純利益
平成19年6月中間期(A)1,988419434226
平成18年6月中間期(B)855263374309
増減額(B-A)1,13215559△83
増減率(%)132.5%59.2%15.9%△26.9%
(ご参考)
前期実績(平成18年12月期)
1,628431537672

2. 平成20年3月期中間(平成19年1月1日~平成19年6月30日)単体業績の速報値

(単位:百万円、%)

 売 上 高営業利益経常利益当期純利益
平成19年6月中間期(A)712284332202
平成18年6月中間期(B)592170262243
増減額(B-A)11911369△40
増減率(%)20.2%66.6%26.4%△16.6%
(ご参考)
前期実績(平成18年12月期)
1,078238330355

3. 前年同期比の連結損益の増減の理由

  • 売上高は、平成18年12月14日に子会社としたエージェント・オール株式会社の広告代理店事業ほかの売上高650百万円および平成18年4月27日に子会社とした株式会社株式新聞社の新聞事業ほかの売上高265百万円が計上され、前年同期の855百万円から1,132百万円、2.32 倍の増収となる1,988百万円となる見込みです。
    営業費用が同2社の子会社化などにより977百万円増加した結果、営業利益は、前年同期の263百万円から155百万円(59.2%)の増益となる419百万円となる見込みです。
    経常利益は、前年同期に87百万円計上され保有するファンドの分配利益が当中間連結会計期間にないことなどにより、営業外損益が純額で96百万円減少いたしましたが、営業利益の増益が営業外損益の減少を補い、前年同期の374百万円から59百万円(15.9%)の増益となる434百万円となる見込みです。
    前年同期は、モーニングスター株式会社が平成17 年12月に合併した子会社から引き継いだ繰越欠損金の課税所得からの控除により、税引前利益に対する税金の負担率が15.5%でありましたが、当中間連結会計期間は当該繰越欠損金がないため、税引前利益に対する税金の負担率が43.2%となり、中間純利益は前年同期の309百万円から83百万円(36.9%)の減益となる226百万円となる見込みです。

以上