2009年1月21日
株式会社SBI証券

 株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良)は、2009年1月26日(予定)より、アクティブトレーダー向けの最上位の発注機能を備えたリアルタイム・トレーディングツール「HYPER SBI」の機能を拡充し、新たに先物・オプション取引に対応することとなりましたのでお知らせいたします。

 先物・オプション取引とは、それぞれ株価指数先物取引、株価指数オプション取引を指し、当社では日経225先物取引、ミニ日経225先物取引、日経225オプション取引を取り扱っております。
特に日経225先物取引、ミニ日経225先物取引は、以下のような特徴から投資家の注目を集めています。

1. 投資家にとって最も親しみやすい指標である日経平均株価(日経225)を取引対象としている。
2. レバレッジを活用することで効率的な資金運用が可能である。
3. 買い・売り両方から取引が可能で、上昇相場、下落相場のどちらでも収益を狙える。
4. 個別株式と比較して流動性が高く、取引のタイミングをつかみやすい。

 当社は2004年3月の先物・オプション取引のサービス開始以来、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供することで、個人投資家の皆様の資産運用をサポートしてまいりました。2008年12月末現在、先物・オプション取引口座開設数はネット証券でトップクラスとなる54,181口座に達しております。

 特に2006年7月にサービスを開始したミニ日経225先物取引は、日経225先物取引の10分の1となる小口での取引が可能なことなどから、取引高が堅調に推移し、市場が大きく変動した2008年10月には過去最高の取引高を記録するなど、個人投資家を中心に大きな注目を集めています。
また、当社のお客様の売買動向を見ると、約定枚数に占める日計りの比率が約80%でアクティブにお取引される方が多いのが特徴となっており、従来の取引チャネルであるWEBサイトや携帯端末に、投資に必要な情報収集から注文まで一貫してサポートするリアルタイム・トレーディングツール「HYPER SBI」が新たに加わることで、特にアクティブにお取引されるお客様の利便性が大幅に向上することとなります。

 これを機会に、より多くの個人投資家の皆様に資産運用の一手法として、先物・オプション取引をご検討いただけることと期待しております。

●サービス開始日(初回取引日)
2009年1月26日(予定)
※当機能は、「HYPER SBI」の起動時に自動的にダウンロードされます。

●「HYPER SBI」の主な追加機能
 

先物OP/取引ポップアップ 先物・オプションがお取引いただけます。
銘柄一覧 売買可能な先物・オプションの銘柄一覧をご覧いただけます。
個別銘柄 個別銘柄の情報をご覧いただけます。また個別銘柄画面からもお取引いただけます。
建玉一覧/口座情報 お客様の建玉一覧と口座情報をご覧いただけます。
注文一覧 未約定のご注文一覧、バスケット照会、注文照会、約定履歴をご覧いただけます。
お知らせ 先物オプションに関するお知らせがポップアップ画面で表示されます。
投資ツール SPANシミュレーターやオプションシミュレーターをご利用いただけます。

●「HYPER SBI」画面案(予定)

「HYPER SBI」画面案(予定)ツールバープルダウンで「株式」「先物OP」を選択することができます。

 

「HYPER SBI」画面案(予定)ドラッグ&ドロップで機動的な発注が可能です。

保有建玉をクリックしたまま、注文を行いたい価格、数量、発注欄へカーソルを移動させることで、簡単に発注ができます。

※詳細につきましては、当社WEBサイトにてご確認ください。(http://www.sbisec.co.jp/)

以上


 

<金融商品取引法に係る表示>
商号等  株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
加入協会 日本証券業協会、(社)金融先物取引業協会

「先物・オプション取引のリスク情報について」
・ 必要証拠金額は(当社SPAN証拠金-ネットオプション価値(Net Option Value)の総額)×1.2(120%)となります。
・ 当社SPAN証拠金及びネットオプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定毎に再計算されます。また、取引所の規制等又は当社独自の判断によって変更されることがあります。
・ 現在のSPAN証拠金につきましては大阪証券取引所WEBサイトにてご確認ください。
・ 株価指数先物(日経225先物・ミニ日経225)の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、株価指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
・ 株価指数オプション(日経225オプション)の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますの で、これにより損失を被ることがあります。尚、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化した場合には損失が限定されていません。また、株価指数オプション取引は、市場価格が現実の株価指数に応じて変動いたしますので、その変動率は現実の株価指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。

「先物・オプション取引の手数料等について」・先物取引 日経225は1枚525円(税込)、ミニ日経225は1枚52.5円(税込、1円未満切捨)。
・オプション取引 売買代金の0.21%(税込)、最低手数料210円(税込)。